こんにちは、まゆです。「投資は気になるけれど、何を買えばいいのか分からない」というのが、始める前の私の一番の悩みでした。
そんなときに目にしたのが、ロボアドバイザーの「おまかせ運用」です。質問に答えるだけで、運用を任せられるというのは、本当なのでしょうか。
今回は、その流れと注意点を整理します。サービスの内容は会社ごとに違うので、公式の案内も必ず確認してください。特定のサービスをすすめるものではありません。
ロボアドバイザーとは
ロボアドバイザーは、AIやアルゴリズムを使って、資産運用を手助けするサービスです。「おまかせ運用」では、投資の方針に沿った運用を、自動で行います。

人が一つひとつ判断するのではなく、あらかじめ決められたルールに沿って、売買が行われます。
「完全にお任せ」とはいっても、元本は保証されません。価格が下がり、元本割れする可能性があります。
おまかせ運用の基本の流れ
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| ①診断 | 年齢、投資の目的、許容できるリスクなどの質問に答える |
| ②提案 | 回答に合う、運用のプランや資産の配分が提案される |
| ③入金 | 毎月の積立や、まとまった金額の入金を設定する |
| ④自動運用 | 買付けや、資産の比率の調整(リバランス)が、自動で行われる |
| ⑤確認 | 運用状況を、アプリなどで見られる |
多くのサービスで、この流れは大きく共通しています。ただ、診断の質問の数や、提案の内容は、サービスによって違います。
診断では何を聞かれる?
質問の例は、年齢、収入、投資の経験、運用の目的、値動きへの許容度などです。
「資産が2割減ったら、どうしますか」といった質問が、出てくることもあります。そのときの気持ちを、正直に答えるのがコツです。
背伸びをして、リスクを高く答えると、実際の値動きで気持ちが落ち着かなくなるかもしれません。
手数料の考え方
ロボアドバイザーには、運用する資産に応じた手数料がかかるサービスが多いです。
手数料は、サービスによって、率や仕組みが違います。投資信託の信託報酬と比べて高めか低めかは、サービス内容と合わせて比較する必要があります。
比較のポイントは、ロボアドバイザーの手数料の比較ポイントの記事で整理しています。
向いている人と、向かない人
- 向いている人:商品を選ぶのが苦手で、手間を減らしたい人
- 向いている人:忙しくて、運用に時間をかけにくい人
- 向かない人:自分で銘柄や配分を決めたい人
- 向かない人:手数料をできるだけ抑えたい人
向き不向きは、人によって変わります。投資信託を自分で積み立てる方法との違いは、投資信託とロボアドバイザーの違いで紹介しています。
始める前に決めておきたいこと
おまかせ運用を始める前に、次の3つを、家族と話し合っておくと安心です。
- 投資に回す金額(生活費や近く使うお金は含めない)
- いつまでに使うお金か(運用する期間の目安)
- どれくらい下がったら不安になるか
私は、夫と一緒に、紙に書き出しました。書いておくと、相場が大きく動いたときに、「あのとき決めたよね」と、落ち着いて話せます。
診断で出てきた提案も、そのまま受け入れるのではなく、「この配分で納得できるか」を、一度立ち止まって考えてみてください。
私が気をつけていること
おまかせでも、まったく見なくてよい、というわけではないと感じています。運用状況を、年に数回は確認するようにしています。
大きく下がったときに、焦って解約しないように、事前に「いくらまで下がっても続ける」を、夫と話し合っておきました。
また、リバランスの考え方は、ロボアドバイザーと投資信託、リバランスの違いの記事で整理しています。
よくある疑問
Q:ロボアドバイザーに任せれば、必ず増えますか?
A:必ず増えるとはいえません。元本割れの可能性があります。
Q:いくらから始められますか?
A:サービスによって違います。公式の案内で、最低の入金額を確認してください。
Q:途中で解約や、積立額の変更はできますか?
A:多くのサービスで可能ですが、手続きや条件は異なります。公式の案内で確認してください。
Q:診断の結果は、あとから変えられますか?
A:多くのサービスで、診断をやり直せる場合があります。やり方は会社ごとに違うので、公式の案内で確認してください。
Q:おまかせ運用では、何も確認しなくてよいですか?
A:運用状況は、年に数回は確認しておくと安心です。値動きが大きいときほど、事前に決めたルールに沿って、落ち着いて対応しましょう。
まとめ
おまかせ運用は、診断、提案、入金、自動運用という流れで進みます。
手間が少ない一方で、手数料がかかり、元本割れのリスクもあります。
サービスの内容を比べて、ご自身が納得できるものを選んでください。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や投資判断を推奨するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任において行ってください。