保険・家計見直し

保険証券の整理のしかた|契約内容を一覧表にして家族と共有する方法

こんにちは、まゆです。夫と結婚したとき、お互いの保険証券を出し合ったら、引き出しの奥や、別のファイルから、予想以上の書類が出てきました。

「この保険って、何が出るんだっけ」と二人で首をかしげたのを覚えています。契約内容を一覧にしておくだけで、見直しも、万が一のときの手続きもぐっと楽になります。

今回は、保険証券の整理と、一覧表の作り方を整理します。個別の保険を勧めるものではなく、管理のコツを紹介するものです。

まず、保険証券を1か所に集める

最初の作業は、家中の保険に関する書類を集めることです。保険証券、契約のしおり、保険会社からの定期的なお知らせのハガキなどです。

書類を整理する女性
  • 生命保険・医療保険・がん保険などの証券
  • 火災保険・地震保険の証券
  • 自動車保険・自転車保険などの証券
  • 学資保険・個人年金保険の証券

紙の証券がない場合も、Web上の契約者ページで内容を確認できる場合があります。

一覧表に書いておきたい項目

一覧表には、次のような項目を書き出します。表計算ソフトやノートで十分です。

項目 書く内容
保険会社・商品名 どの会社の、どの保険か
種類 医療、がん、死亡、火災など
契約者・被保険者・受取人 誰が契約し、誰が対象で、誰が受け取るか
保障の内容 入院給付金や死亡保険金の金額、特約など
保険料と払込期間 毎月(毎年)いくらで、いつまで払うか
保障の期間・更新 いつまで保障が続くか、更新があるか
連絡先 保険会社や担当者の電話番号、サポート窓口

証券番号は、盗み見されると困るので、一覧表には書かず、別の場所で保管する方法もあります。

保険の種類ごとに、ざっくり分類する

一覧にしたら、保障の種類ごとに分けて眺めてみます。同じ種類の保障が重なっていないかが、わかりやすくなります。

種類 確認したいこと
医療・がん 入院給付金や、特約が重なっていないか
死亡・収入 必要な保障額と合っているか
貯蓄型 解約返戻金や、満期の時期はいつか
損害保険 補償の範囲、免責金額は適切か

補償の重複を調べる方法は、保険の補償の重複を確認する方法にまとめています。

保険料の合計も出してみる

一覧ができたら、1か月または1年に払っている保険料の合計を計算してみてください。家計の中で、保険がどのくらいの割合を占めているかが見えてきます。

払い方(月払い、年払いなど)によって、総額は変わることがあります。払い方の違いは、保険料の月払いと年払いの違いを参考にしてください。

私は、合計額を見て、「意外とかかっていたな」と驚きました。

家族と共有するコツ

一覧表は、作って終わりではなく、家族と共有してこそ意味があります。万が一のときに、家族が保険の存在を知らないと、請求できないこともあるためです。

  • 保険の存在と、保管場所を家族に伝えておく
  • 一覧表のデータを、家族が見られる場所に置く
  • 連絡先や、手続きの窓口もメモしておく

請求の流れは、保険金請求の手続きと時効3年の流れで整理しています。

更新のタイミングで見直す

一覧表に「更新日」「保険料の払込終了日」を書いておくと、見直しの時期を見逃しにくくなります。

結婚、出産、住宅購入、転職など、ライフイベントのたびに、一覧表を更新して内容を見直します。見直しのタイミングは、保険の見直しはいつする?ライフイベント別で解説しています。

迷ったときは、無料の保険相談サービスを使う方法もあります。一覧表があると、相談もスムーズに進みます。

一覧表を作ってみて、気づいたこと

私が一覧表を作ったときは、すべての保険の名前と、毎月の保険料を書き出すだけで、2時間ほどかかりました。それでも、「入ったまま忘れていた保険」に気づけて、とても良い整理の機会になりました。

家族の保険も一緒に書き出すと、「誰が何を持っているか」がわかります。夫婦で重複している保障や、逆に誰も備えていない部分が、見えやすくなります。

一覧表づくりの、私の失敗談

私は最初、完璧な一覧表を作ろうとして、途中で疲れてしまいました。完璧を目指さず、まずは保険会社名と保険料の2つだけでも書き出すことから始めると、続けやすいです。

一度作ってしまえば、あとは変更があったときだけ直せばよく、思ったより手間はかかりません。

よくある疑問

Q:保険証券をなくしてしまいました。

A:保険会社に連絡すれば、再発行できる場合があります。契約者本人の確認が必要になるので、手続きの方法は保険会社に確認してください。

Q:一覧表は、紙とデータのどちらがいいですか?

A:どちらでも構いません。家族が見られること、更新しやすいことを基準に選んでください。

Q:古い保険は、どこで確認できますか?

A:保険会社や、取扱代理店に問い合わせると、契約の状況を確認できる場合があります。

まとめ

保険証券は、まず1か所に集めて、一覧表にまとめると、契約内容が把握しやすくなります。

保険料の合計や、保障の重複も、一覧にすると確認できます。

家族との共有と、ライフイベントごとの更新を習慣にしてみてください。

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や投資判断を推奨するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任において行ってください。

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