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こんにちは、まゆです。iDeCoを始めて1年ほどたったころ、マイページを開いて「評価額がマイナスになってる…」と青ざめたことがあります。
落ち着いて見直してみると、私は見る数字を取り違えていました。iDeCoの成績は、見るべき数字を知っているかどうかで、気持ちの揺れ方がまったく変わります。
今回は、iDeCoの運用成績を見るときの3つの数字と、見方のコツをまとめます。
マイページで見る3つの数字
多くの金融機関のiDeCo画面には、次のような項目が並んでいます。呼び名は少し違っても、意味は同じです。

| 項目 | 意味 |
|---|---|
| 拠出元本(拠出累計額) | これまでに自分が積み立てた掛金の合計 |
| 評価額(時価) | 今、すべて売ったと仮定した金額 |
| 運用損益 | 評価額 − 拠出元本 |
評価額が拠出元本を下回っているときは、運用損益がマイナスということです。元本割れしている状態を指します。
投資信託型の商品は値動きがあるため、一時的にマイナスになることは珍しくありません。大事なのは、数字の意味を知って慌てないことです。
「節税分」は運用損益に入っていない
iDeCoの掛金は全額が所得控除の対象です。たとえば所得税・住民税の合計税率が20%なら、年間掛金の約20%分が軽くなる計算です(個人の状況で異なります)。
この節税分は、マイページの運用損益には出てきません。評価額が少しマイナスでも、節税メリットを合わせると、トータルでは違う見え方になることがあります。
ただし、節税で得をするとは限りません。受け取り時にも税金がかかる場合があるため、全体像はiDeCoの受け取り時の税金もあわせて確認してください。
チェックの頻度は「年に数回」で十分
私は最初、毎日のように画面を開いていました。でも、値動きの数字を見るたびに気持ちが揺れ、あまり良くなかったと反省しています。
iDeCoは60歳まで引き出せない長期の制度です。目安として、四半期に1回や、年末の見直しのときに確認するくらいで十分だと感じています。
- 年に1〜4回、拠出元本と評価額を見る
- 配分を変えるときは、理由をメモに残す
- 損益の数字だけで運用商品を変えない
私が成績を見て不安になったときのこと
最初のころ、運用損益のマイナスを見るたびに、「やっぱりやめたほうがいいのかな」と考え込んでいました。夫に相談すると、「長期の制度なんでしょ?」と笑われました。
そう言われてはっとしました。iDeCoは、60歳まで受け取れない長期の制度です。短期の値動きに一喜一憂しても、あまり意味がないのです。
| 見直しのタイミング | 確認すること |
|---|---|
| 年に1〜4回 | 拠出元本・評価額・運用損益 |
| 年末 | 今年の掛金の合計と、年末調整・確定申告の準備 |
| ライフイベントのとき | 掛金の額と、運用商品の配分 |
不安になったときは、数字を見る前に、深呼吸して「何のために始めたのか」を思い出すようにしています。老後資金を作るという目的を思い出すと、落ち着きます。
もちろん、運用商品が自分のリスク許容度に合っているかを見直すのは大切です。iDeCoの運用商品(元本確保型と投資信託型)の選び方もあわせてご覧ください。
松井証券でiDeCoを持つとき、確認したいこと
松井証券のiDeCoは、運営管理手数料が0円で、低コストの商品もそろっています(広告主の公式情報・2026年10月時点)。コストが低いと、成績の見え方にも差が出やすくなります。
手数料は、運用成績に直接影響する要素です。画面で成績を見るときは、商品ごとの信託報酬も一緒に確認しておくとよいでしょう。
気になる方は、下のボックスから内容を確認してみてください。申込みの前に、元本割れの可能性があることも理解したうえで検討しましょう。
iDeCoの手数料と商品ラインナップを確認してみる
運営管理手数料0円・低コスト商品がそろう松井証券のiDeCo。内容を確認してから、自分に合うかを検討してみてください。
よくある疑問
Q:評価額がマイナスのとき、売却したほうがいいですか?
A:一概には言えません。売却は個別の判断になります。目的や期間、リスク許容度を踏まえて、金融機関や専門家にも相談してみてください。
Q:拠出元本には、手数料も含まれますか?
A:含まれません。拠出元本は掛金の累計で、口座管理手数料などは別に差し引かれるのが一般的です。
Q:運用成績は、他の人と比べたほうがいいですか?
A:年齢や掛金、商品選びが違うので、単純な比較はあまり意味がありません。自分の目標に近づいているかを軸に見るのがおすすめです。
まとめ
iDeCoの運用成績は、拠出元本・評価額・運用損益の3つの数字で見ます。
節税分は運用損益に含まれないため、トータルで考える視点も大切です。
チェックは年に数回で十分です。元本割れの可能性を理解したうえで、無理のない範囲で長く続けましょう。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や投資判断を推奨するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任において行ってください。