保険・家計見直し

定期保険の更新で保険料が上がるのはなぜ?更新前に見直したい3つのこと

こんにちは、まゆです。保険会社から届いた更新のお知らせを見て、保険料の欄の数字に目を疑ったことはありませんか。

「前より高くなってる!」と驚いて、慌てて調べた経験があります。でも仕組みを知ると、上がること自体は不思議ではありませんでした。

今回は、定期保険の更新で保険料が上がる理由と、更新前に見直したいポイントを整理します。特定の商品をすすめる内容ではありません。

なぜ、更新すると保険料が上がるのか

定期保険は、一定の期間(10年など)だけ保障が続く保険です。期間が終わるときに、同じ保障で続ける「更新」ができる商品があります。

重ねられた封筒

更新のたびに保険料が上がるのは、年齢が上がると、死亡や病気のリスクが高くなるためです。更新時の年齢で、保険料が計算し直されます。

更新時の年齢 保険料のイメージ
30代 比較的低い
40代 上がる傾向
50代 さらに上がる傾向

実際の金額は、商品、性別、保障額で違います。更新のお知らせに書かれた金額を必ず確認しましょう。

更新型と全期型の違い

更新型 全期型
保険料 更新ごとに上がる 契約期間中は変わらない
当初の保険料 比較的低い 更新型より高め
健康状態の告知 更新時は不要が多い 更新時の概念がない

更新型は、最初の負担が軽いぶん、年齢が上がると保険料が重くなります。全期型は、最初から保険料が一定で、家計の計画を立てやすい傾向があります。

保険のタイプの違いは、収入保障保険と定期保険の違いや、終身保険・養老保険・貯蓄型保険の違いで整理しています。

更新前に見直したい3つのこと

  • 保障額:子どもの成長などで、必要な額は変わっていないか
  • 保障期間:住宅ローンの完済や子どもの独立まで、期間は足りているか
  • 保険料:家計の中で、無理なく払い続けられる金額か

更新は自動で進むことがあります。「気づいたら、前と同じ保障のまま保険料だけ上がっていた」とならないよう、更新のお知らせが届いたら、すぐに見直しを始めるのがおすすめです。

私の家でも、子どもが生まれたときに加入した保険を、少しずつ見直してきました。必要な保障は、ライフステージで変わっていくものだと感じています。

保障を減らす・やめる選択肢

子どもが独立したあとや、貯蓄が増えたあとは、必要な保障額が下がることもあります。保障額を下げたり、更新しない選択をしたりすれば、保険料の負担も減ります。

ただし、一度やめると、健康状態によっては、再加入できない場合や、保険料が高くなる場合があります。慎重に検討してください。

解約時の注意点は、解約と返戻金の注意点に書きました。

必要な保障額を、ざっくり考える

見直しの第一歩は、「いま、いくらの保障が必要か」を考えることです。ざっくりした考え方の例を、表にしてみます。

項目 考え方
家族の毎月の生活費 万一のとき、いくら足りなくなるか
住宅ローン 団体信用生命保険で賄えるか確認
子どもの教育費 これから必要な額と、貯蓄の差
すでにある備え 貯蓄、遺族年金などの公的保障

遺族年金などの公的な保障もあるので、民間の保険ですべてを賄う必要はありません。公的保障の目安は、ねんきん定期便と公的保障で確認できます。

更新のお知らせが届いたら

更新のお知らせは、封を開けずに置いたままにしがちです。私も一度、そうしてしまって反省しました。

届いたら、まず「更新後の保険料」と「保障の期間」だけでも、その日のうちに確認しておくと、見直しの時間が取れます。

見直しの順番

順番 やること
1 現在の保障内容を、保険証券で確認する
2 今後に必要な保障額を、家計から計算する
3 更新後の保険料と、他の保険の保険料を比べる
4 保険会社や相談窓口に、不明点を問い合わせる

保険の見直しのタイミングは、保険の見直しはいつする?ライフイベント別も参考にしてください。

よくある疑問

Q:更新の手続きを何もしないと、どうなりますか?

A:多くの商品で、自動的に更新されます。更新後の保険料を、更新のお知らせで確認してください。

Q:更新せずにやめると、保障はなくなりますか?

A:はい。更新しなければ、期間の終了とともに、保障は終わります。必要な保障がないか、確認してからにしましょう。

Q:保険料を下げる方法はありますか?

A:保障額や期間の見直し、保険のタイプの変更などで下げられる場合があります。保障内容が変わる点に注意して、検討してみてください。

まとめ

定期保険の更新で保険料が上がるのは、年齢が上がるとリスクが高くなるためです。更新型は最初の負担が軽い反面、更新のたびに保険料が上がります。

更新前に、保障額・保障期間・保険料の3つを見直しましょう。保険は人それぞれ必要な内容が違うので、自分の状況に合わせて検討してみてください。

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や投資判断を推奨するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任において行ってください。

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