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こんにちは、まゆです。不動産クラウドファンディングの募集ページを初めて開いたとき、専門用語と数字の多さに、読む前から疲れてしまいました。
「利回り」だけを見て決めそうになりましたが、ほかにも大切な項目がたくさんあると知りました。
今回は、案件ページで確認したい項目を、医療・介護施設の案件を例にチェックリストにまとめます。内容は案件ごとに違うため、最終確認は募集ページで行ってください。
案件ページは「利回り」だけを見ない
案件ページには、募集金額や運用期間、利回りなど、様々な情報が載っています。目立つ数字は利回りですが、それだけで判断するのは危険です。

利回りが高いほど、リスクも高い可能性があるためです。仕組みやリスクの説明まで読んでから、判断したいところです。
確認したい基本項目
| 項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 運用期間 | 何か月か、早期償還や延長の可能性はあるか |
| 想定利回り | 年率か、税引前か、あくまで想定であることの説明 |
| 募集金額・口数 | 1口いくらから参加できるか |
| 契約形態 | 匿名組合型など、契約の種類と権利の内容 |
| 元本の保証 | 保証されない旨の記載、損失が出る可能性の説明 |
この中で、「想定」と書かれた数字は、確定した収益ではありません。実際の分配は、運用の状況で変わる可能性があります。
契約形態の違いは、不動産クラファンの「匿名組合型」とは?で整理しています。
リスクと保全の仕組みを読む
次に、リスクの説明の部分を確認します。優先劣後構造などの損失を減らす仕組みがあるかどうか、その限界は何かを読みましょう。
仕組みの考え方は、不動産クラウドファンディングの優先劣後構造とは?に詳しくまとめています。
また、運営会社が不動産特定共同事業の許可を受けているかも重要です。確認の方法は運営会社の許可は確認すべき?で解説しました。
医療・介護施設の案件で特に見たいこと
CONDOは、1口1万円から参加できる、医療・介護施設に特化した不動産クラウドファンディングとして案内されています。
- 施設を運営する事業者の経営状況や実績
- 賃料(施設運営者から支払われる額)の支払い条件
- 運営事業者に問題があったときの対応方法
施設の用途が特殊なため、事業者のリスクが収益に影響しやすいのが特徴です。詳しいリスクの考え方は、医療・介護施設ファンドのリスクにまとめています。
具体例:チェックリストを埋めてみる
説明用に、架空の案件で埋めてみます。運用期間は12か月、想定利回りは年率4%(税引前、あくまで想定)、1口1万円から、と書いてあったとします。
| 項目 | 記載(例) | 確認結果 |
|---|---|---|
| 運用期間 | 12か月 | 早期償還・延長の条件は要確認 |
| 想定利回り | 年率4%(想定) | 確定ではない |
| 契約形態 | 匿名組合型 | 権利内容を要確認 |
埋められない欄があれば、そこがリスクの見落としポイントです。問い合わせ窓口があれば、質問してみましょう。
「聞いても答えがあいまい」と感じたときは、見送る判断も立派な選択です。
数字は架空のもので、実際の案件の内容とは関係ありません。実際の条件は、募集ページで必ず確認してください。
私のチェックリスト運用
私は、気になる案件を見つけたら、チェック項目をスマホのメモにまとめ、1つずつ埋めていきます。埋められない項目があれば、問い合わせるか、見送ります。
また、1つの案件に集中せず、無理のない金額から試すことにしています。途中で解約できないものも多いため、途中解約と運用期間の確認も忘れないようにしたいです。
不動産クラウドファンディングは元本が保証されていません。運営事業者や不動産の状況によって、元本割れとなる可能性があります。
医療・介護施設のクラウドファンディングの案内を見てみる
1口1万円から参加できる、医療・介護施設に特化した不動産クラウドファンディング。リスクの説明も含めて、公式サイトで内容を確認できます。
よくある疑問
Q:案件ページで、まず何を見ればいいですか?
A:運用期間とリスクの説明、契約形態を最初に確認するのがおすすめです。利回りは、その後に見ましょう。
Q:想定利回りは、必ずもらえますか?
A:もらえるとは限りません。想定は見込みであって、実際の分配は運用状況で変わる可能性があります。
Q:わからない用語があったら、どうすればいいですか?
A:運営会社に問い合わせるか、用語の解説ページを読みましょう。理解できない案件は、見送る判断も大切です。
まとめ
案件ページは、利回りだけでなく、運用期間や契約形態、リスクの説明まで確認します。
医療・介護施設の案件では、施設を運営する事業者の状況が収益に影響しやすい点に注意が必要です。
元本は保証されていません。チェック項目を一つずつ確認し、無理のない金額で検討しましょう。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や投資判断を推奨するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任において行ってください。