こんにちは、ヒロです。
結論:英単語が覚えられないのは、例文が自分ごとじゃないから
単語が覚えられなかった私を変えたのは、「AIに自分専用の例文を作らせる」という暗記法でした。
市販の単語帳をひたすら眺める勉強法が、そもそも自分に合っていなかっただけでした。覚え方を変えたら、英単語が驚くほど定着するようになったんです。
この記事では、単語帳を何冊も挫折してきた私がたどり着いた暗記法を、使っているプロンプトと復習スケジュールまで含めて紹介します。
英単語が覚えられない理由を振り返ってみた

これまで私は、英単語帳を何冊も買っては、最初の20ページだけ真っ黒になるほど書き込み、その先は真っ白なまま本棚に並べる、というのを繰り返してきました。
原因を振り返ると、単語帳の例文が自分の生活や仕事とまったく関係のない内容ばかりで、覚える意味を実感できなかったことが大きかったと思います。
人は自分に関係のある情報のほうが記憶に残りやすいと聞いたことがあります。それなら、自分の仕事や趣味に関連した例文で覚えればいいのでは、と思いついたのがきっかけでした。
| 比較 | 市販の単語帳 | AIで作る自分専用の例文 |
|---|---|---|
| 例文の内容 | 誰にでも当てはまる汎用的な文 | 自分の仕事・趣味に合わせた文 |
| 1日の量 | つい多く進めてしまう | 5個に絞れる |
| 復習 | 同じ例文を繰り返すので答えを覚えてしまう | 毎回違う例文で出題できる |
AIで自分専用の例文を作る暗記法のやり方
実際にやっているのは、ChatGPTに次のように頼む方法です。
「営業の商談でよく使う単語を1日5個、自分の仕事(法人営業、顧客は製造業が多い)に関連する例文つきで出して」
単語帳の無味乾燥な例文と違い、「今日の商談でこの単語を使うかもしれない」という文脈で出てくるので、記憶への残り方がまったく違いました。
覚えた単語は、実際に口に出さないと定着しないと感じています。そこで、オンライン英会話のalevaのレッスンで「今日覚えた単語を使って商談の練習がしたい」と講師にお願いするようにしています。
正直、最初の1週間は半信半疑でした。ただ2週間ほど続けたところで、海外ドラマのセリフの中に覚えた単語がふと耳に飛び込んできて、初めて「あ、これ知ってる」という感覚を味わえました。
私が使っているプロンプト例
頼み方で出てくる例文の質がかなり変わるので、実際に使っているプロンプトをそのまま載せておきます。
- 「法人営業で使う英単語を5個、製造業の顧客との商談を想定した例文つきで出して。難しさはTOEIC600点くらい」
- 「今週覚えた次の10個の単語で、1つの短いストーリーを作って。単語は太字にして」
- 「この単語と意味が似ている単語との違いを、商談の例文で比べて」
とくに2つ目のストーリー化は効果が大きかったです。バラバラの単語が1つの場面につながると、単語同士が芋づる式に思い出せるようになりました。
覚えた単語は、スマホのメモに「日付・単語・自分用の例文」の3点だけ残しています。凝ったノートを作ると続かないので、あえてシンプルにしています。
忘れかけたころにもう一度出会う復習の仕組み
もう一つ工夫しているのが、覚えた単語を忘れかけたタイミングで、もう一度出会う仕組みです。
ChatGPTに「3日前、1週間前に覚えた単語リストを見せて、それぞれ違う例文で復習問題を作って」と頼むようにしました。
| タイミング | やること | 時間 |
|---|---|---|
| 当日 | 新しい単語5個を自分専用の例文で覚える | 5分 |
| 3日後 | 違う例文の穴埋め問題で思い出す | 3分 |
| 1週間後 | その単語を使って自分で1文作り、AIに添削してもらう | 5分 |
| 週末 | オンライン英会話で実際に使ってみる | 10分 |
同じ例文の繰り返しだと答えそのものを覚えてしまいますが、毎回違う文脈で問われると、単語の意味を思い出す練習になります。
この仕組みを作ってから、以前は1週間で忘れていた単語が、1ヶ月たってもふとした拍子に口から出てくるようになりました。
やってみて気づいた「量より場面」の大切さ
この暗記法の前と後で一番変わったのは、覚える「量」より「使う場面をどれだけ具体的にイメージできるか」が大事だと気づいたことです。
単語帳を否定するつもりはありません。ただ少なくとも私には、少ない数の単語を多角的に繰り返し使うほうが圧倒的に合っていました。
今では通勤中にChatGPTで単語リストを作り、隙間時間にオンライン英会話で使ってみる、という流れが習慣になっています。
よくある質問
Q. 1日に何個くらい覚えればいい?
A. 私は5個に絞っています。10個以上にすると復習が追いつかず、結局どれも定着しませんでした。少なく始めて、慣れたら増やすのがおすすめです。
Q. 英単語が覚えられないのは年齢のせい?
A. 私は30代後半から始めましたが、覚え方を変えただけで定着率は大きく変わりました。年齢より、覚え方が自分に合っているかのほうが影響が大きいと感じています。
Q. AIが作った例文は間違っていない?
A. ほとんど自然な英文ですが、まれに不自然な言い回しが混ざります。気になったら辞書の例文と見比べたり、オンライン英会話の講師に聞いたりして確かめています。
まとめ
英単語が覚えられないのは、記憶力の問題ではなく、覚え方が自分に合っていないだけかもしれません。自分に関係のある例文で覚え、忘れかけたころに違う例文で復習し、実際の会話で使う。この流れは、単語帳が続かなかった人ほど試す価値があると思います。
聞き取りの弱点も似た考え方で見つけられたので、英語のリスニングが伸びない原因をAIで見つけた話もあわせて読んでみてください。
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