こんにちは、ヒロです。
結論
結論として、自分のリスニングが伸びなかった原因は「知らない単語が多いこと」ではなく「知っている単語なのに、特定の音のつながり方だけ聞き取れないこと」でした。AIとの会話練習を通じてこの癖を発見してから、リスニングの伸び方が明らかに変わりました。この記事では、長年の伸び悩みの原因と、そこから見つけた対策を紹介します。単語力を増やしてもリスニングが伸びないと感じている方に、特に読んでほしい内容です。
理由

これまで自分は、リスニングが伸びない原因を「単語力不足」だと思い込んでいました。だから単語帳を増やしたり、TOEICの語彙対策を頑張ったりしてきたのですが、単語の意味は分かっているはずなのに、会話になると聞き取れないという現象が続いていました。この矛盾がずっと引っかかっていたのですが、alevaの模擬電話レッスンを繰り返す中で、ようやく自分の聞き取れないパターンに具体的な形が見えてきました。
具体例
alevaのレッスンを重ねる中で気づいたのは、自分が特に聞き取れないのは「単語と単語がつながって発音される部分」だということでした。例えば"What do you"のような表現が、教科書的にゆっくり発音されれば余裕で理解できるのに、実際の会話のスピードで音がつながると、まったく別の音の塊にしか聞こえなかったんです。これは単語力の問題ではなく、音の連結(リエゾン)に耳が慣れていないという、まったく別の課題でした。alevaはAIが自分との会話内容を読み取って、その場で練習教材を作ってくれるサービスなので、レッスン中に「今のところもう一度、ゆっくり言ってもらえますか」と頼むと、同じ内容を今度は音の区切りを意識してゆっくり言い直してくれます。この「同じ内容を違う速度で聞き比べる」という体験を繰り返すうちに、自分がどのパターンの音の連結に弱いのかが、はっきり分かるようになってきました。
原因が分かってからは、対策も具体的になりました。ChatGPTに「自分が聞き取れなかった"What do you"のような音の連結パターンを、他にもリストアップしてほしい」と頼み、日常会話でよく出てくる音のつながりのパターンを集めてもらい、それを意識して聞く練習を重ねるようにしたんです。漠然と英語を聞き流すだけの勉強法から、「自分の弱点である音のつながりパターン」に絞って集中的に耳を慣らす勉強法に変えたことで、以前よりも聞き取れる範囲が着実に広がっている実感があります。単語力を増やすことに躍起になっていた頃より、今のほうがずっと効率よくリスニング力が伸びていると感じています。
この気づきがあってから、映画やニュースを見るときの姿勢も変わりました。以前は分からない単語が出てくるたびに一時停止して意味を調べていたのですが、今は「今のは音がつながって聞こえた」「今のは単語一つひとつがはっきり聞こえた」というように、音の聞こえ方そのものを意識してメモするようにしています。分からなかった箇所をあとでalevaのレッスンに持ち込み、「さっき聞いた映画のこのセリフ、同じような言い回しで練習したい」とリクエストすると、AIがその場に近い文脈の練習素材を作ってくれるので、インプットで気づいた弱点をすぐにアウトプットの練習に変換できるようになりました。単語の意味を調べる勉強から、音そのものに耳を澄ませる勉強に軸足を移したことが、遠回りに見えて一番効果を実感できた変化だったと思います。
この変化があってから、リスニングの勉強時間そのものは減ったのに、聞き取れる範囲は着実に広がっているという不思議な感覚があります。がむしゃらに聞く量を増やすより、自分の弱点に絞って耳を鍛えるほうが効率が良いというのは、頭では分かっていても、実際に自分の弱点を可視化するまでは信じきれなかったことでした。伸び悩んでいる方ほど、一度立ち止まって自分の弱点の正体を確かめてみる価値があると思います。原因が分かれば、対策はあとからいくらでも工夫できるものです。長年の伸び悩みが解消された今の実感として、これは自信を持っておすすめできる方法です。同じ壁にぶつかっている方の参考に、少しでもなれば嬉しく思います。
まとめ
リスニングが伸びない原因は、単語力ではなく音のつながり方に耳が慣れていないだけ、というケースは意外と多いのではないかと思います。自分の弱点のパターンを見つけるには、AIとの会話練習で具体的なフィードバックをもらうのが一番の近道でした。alevaを半年続けてみた正直な感想もまとめているので、気になる方はそちらも読んでみてください。伸び悩みを感じたときこそ、量を増やす前に自分の弱点のパターンを疑ってみる価値があると、身をもって実感しました。
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