こんにちは、ヒロです。英語のSlackやチャットで、「この言い方、失礼じゃないかな」と送信ボタンの前で固まったことはありませんか。
メールなら長く丁寧に書けばなんとかなりますが、チャットは短さが求められます。短いのに失礼にならない、というバランスがとても難しいのです。
自分は海外赴任中、このバランスで何度も失敗しました。今回は、AIで添削しながら身につけた書き方をまとめます。
結論:チャットは「結論を先に・短く・お願いはやわらかく」の3つで足りる
結論から言うと、英語のチャットは、結論を先に書き、短くまとめ、お願いはやわらかい言い方にする、この3つで失礼にはなりません。

メールのような丁寧な書き出しや長い挨拶は、むしろ堅すぎて浮くことがあります。この記事では、その具体的な書き方を紹介します。
依頼の言い回しを、場面で使い分ける
| 場面 | おすすめの言い方 | ひと言メモ |
|---|---|---|
| 軽いお願い | Could you take a look at this when you have a minute? | 時間があるときに、という配慮 |
| 急ぎのお願い | Could you check this by 3 pm today? | 期限を具体的に書く |
| 確認したい | Just to confirm, the meeting is at 10, right? | Just to confirmで柔らかく |
| お礼 | Thanks for the quick reply! | 短くても気持ちが伝わる |
“Can you”でも間違いではありませんが、”Could you”にすると、一段柔らかくなります。迷ったら”Could you”と覚えておくと便利です。
自分がやってしまった失敗談
赴任したてのころ、同僚への依頼を”Please send me the file.”と送ったら、後から「ちょっと命令口調だったよ」と言われたことがあります。
“Please”をつければ丁寧だと思い込んでいたのです。実際には、文の形が命令形だと、どうしても強く聞こえます。
それ以来、”Could you please send me the file?”のように、疑問文に直す癖をつけました。たったそれだけで、返事の雰囲気が明るくなったのを覚えています。
AIで添削してもらう手順
自分が書いた英文を、そのままAIに渡して、「失礼に聞こえないか」「もっと短くできるか」を聞いています。
- まず自分で書く(AIに最初から書かせない)
- AIに「相手は同僚、カジュアルすぎず丁寧すぎず」と状況を伝える
- 直された理由も説明してもらい、次に自分で使えるようにする
理由を聞くことで、同じミスを繰り返さなくなります。添削は、答えをもらう作業ではなく、自分の癖を知る作業だと考えています。
短さと温度感のバランス
チャットでは、返信が一行でも失礼ではありません。”Got it, thanks!”や”Sounds good.”のような短い返事は、むしろ歓迎されます。
一方、断る場面や、相手のミスを指摘する場面は、一言クッションを入れます。”Thanks for flagging this.”のように、まず感謝から入ると、角が立ちにくくなります。
メールの書き方を詳しく知りたい方は、ビジネスメールの英語をAIに添削してもらった記事や英語メールの丁寧な断り方の記事もあわせて読んでみてください。
チャットでの小さなマナーも押さえておく
文章の書き方のほかに、チャット特有のマナーもあります。たとえば、1つの話題は1つのメッセージにまとめる、という点です。
細切れに何通も送ると、通知が何度も鳴って相手の負担になります。自分は、送る前に一度読み返して、1通にまとめられないか確認しています。
時差のある相手には、”No rush.”のように、急ぎではないことを一言添えると親切です。相手の時間を尊重する姿勢は、言葉の丁寧さ以上に伝わります。
よくある疑問
Q:絵文字は使ってもよいですか。
A:親しい同僚との間なら問題ないことが多いです。ただ、会社や相手の雰囲気を見て、最初は控えめにしています。
Q:返信が遅れたときは何と書きますか。
A:”Sorry for the late reply.”と一言添えれば十分です。長い言い訳は必要ありません。
Q:メンションは必ず付けるべきですか。
A:相手に確認してほしい用件なら付けた方が見落とされません。全体共有なら付けなくて大丈夫です。
Q:AIに社内のやり取りを入れても大丈夫ですか。
A:社名や個人名、機密情報は入れず、状況だけを一般化して伝えるのがおすすめです。
Q:敬語のような丁寧さは英語にもありますか。
A:日本語ほど細かくはありませんが、”Could you”や”Would you mind”のような言い方で丁寧さを調整できます。
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まとめ
英語のチャットは、結論を先に、短く、お願いはやわらかく、の3つを意識すれば失礼にはなりません。命令形を疑問文に直すだけでも、印象は大きく変わります。
AIには、自分で書いた文を添削してもらい、直された理由まで聞くのがおすすめです。まずは今日の一通から、疑問文に直す練習を始めてみてください。
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