こんにちは、ヒロです。IELTSのスピーキングは、試験官と1対1の面接形式だと知って、正直かなり身構えました。
TOEICのように選択肢を選ぶ試験と違い、その場で自分の言葉を出さなければならないからです。特に怖かったのが、Part2の「1分準備して、1〜2分話す」課題でした。
一人でも練習できないかとAIを使ってみたので、やり方と限界の両方をまとめます。
結論:AIで「話す型」は作れるが、本番の緊張は別の練習が必要
結論から言うと、AIは一人練習の相手としてかなり使えます。ただし、本番の緊張や話しぶりへの評価までは、AIだけでは足りません。

この記事では、AIで型を作る方法と、足りない部分の補い方の二つを説明します。
IELTSスピーキングの流れをざっくり確認
試験の詳細は変わることがあるので、必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。ここでは自分が理解している大まかな流れです。
| パート | 内容 | 練習のポイント |
|---|---|---|
| Part 1 | 自己紹介や身近な話題の質問 | 短く具体的に答える癖をつける |
| Part 2 | カードの話題について1分準備して1〜2分話す | 話の骨組みを一瞬で作る練習 |
| Part 3 | Part2に関連した抽象的な質問 | 理由と例をセットで答える |
評価は、流暢さ、語彙、文法、発音の4つの観点で行われると言われています。つまり、完璧な文法より、止まらずに話し続けることが大事です。
Part2の1分準備を、AIで練習する方法
自分が一番苦手だったのがPart2です。1分で何を話すか決めるのが難しく、準備時間を丸ごと「何を話そうか」と迷うだけで終わっていました。
そこで、AIに「Part2風のお題カードを3つ出して」と頼み、1分でメモを取る練習を繰り返しました。メモは文章ではなく、キーワードだけにします。
- お題を見たら、まず「いつ・どこで・誰と・何があったか・どう感じたか」を5つの単語で書く
- 1分たったら、スマホの録音を押して話す
- 話し終えたら、文字起こしをAIに渡して「流れ」と「言い回し」の感想をもらう
この練習を2週間ほど続けると、1分の使い方が格段にうまくなりました。
AIに頼むときの型と、気をつけたい点
AIには、点数を出してもらうより、「話の流れが分かりやすいか」「同じ言い回しを繰り返していないか」を見てもらう方が役に立ちました。
一方で、AIの採点は公式のものではありません。点数を信じすぎず、あくまで練習のヒントとして使うのが安全です。
録音と文字起こしの扱いは、自分の声が含まれるので、使うサービスのデータの扱いを確認してから行ってください。
一人練習の限界と、補い方
AIだけの練習で困ったのは、本番のような緊張感がないことでした。実際に人の前で話すと、頭が真っ白になる場面がありました。
そのため、週に一度は人間の相手に話す機会を作るようにしています。同じ悩みを持つ方は、TOEIC以外の英語資格を調べた記事や、英会話のロールプレイ練習の記事もあわせて読んでみてください。
Part1を軽く見ていた自分の失敗
Part2ばかり気にしていた自分は、Part1を軽く見ていました。「身近な質問だから簡単だろう」と思い込んでいたのです。
実際に練習してみると、"I like it."のような一言で終わってしまい、会話が続きません。理由を一つ足すだけで、答えがぐっと厚くなります。
そこで、AIに質問を出してもらい、必ず「答え+理由+具体例」の3点で返す練習をしました。たとえば、"Do you like cooking?"なら、好きかどうか、その理由、最近作った料理の順です。
これはPart3にも使える型なので、1回の練習で二度おいしい形になります。短い答えで止まってしまう人は、まずこの3点セットを試してみてください。
よくある疑問
Q:AIの採点はスコアの目安になりますか。
A:参考程度にとどめた方がよいです。公式の採点基準とは違うので、流れや言い回しの確認に使うのがおすすめです。
Q:一人練習だけで本番に臨んでも大丈夫ですか。
A:人に聞いてもらう機会があるほうが安心です。一度でも人前で話すと、本番の緊張が変わります。
Q:1日にどのくらい練習すればよいですか。
A:自分は1日15分、Part2を2本ずつ練習していました。短くても毎日続ける方が定着しました。
Q:お題カードはどうやって用意しますか。
A:AIに「身近な話題を3つ」と頼めば作れます。実際の出題と同じではないので、あくまで練習用です。
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まとめ
IELTSスピーキングの一人練習は、AIでお題とフィードバックをもらうと進めやすくなります。Part2は、キーワードだけのメモで1分を使い切る練習が効きました。
ただし本番の緊張は、人間の相手で補うのが近道です。自分は講師との会話を取り入れています。
その具体的な練習の様子は、上の「おすすめ」の記事にまとめています。