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AI時代の転職で意識すべきこと|営業職の自分が感じた変化

こんにちは、ヒロです。

結論

AI時代の転職活動をする様子

AI時代の転職で意識すべきなのは、「AIに代替されないスキル」を探すことではなく、「AIをどう使いこなして成果を出せるか」を語れるようにすることです。面接でもここを問われる場面が増えていると実感しました。今回は、営業職として転職活動を経験した自分が感じた変化を紹介します。

なぜ意識すべきポイントが変わってきたのか

数年前まで、転職活動では「これまでの実績」や「専門知識」がほぼすべてでした。しかし最近、面接官から「業務でAIをどう使っていますか」と聞かれる場面が明らかに増えたと感じています。自分も最初は、AIの話をどう仕事の実績に絡めればいいのかわからず、うまく答えられませんでした。

理由を考えると、企業側は「AIを使わずに仕事をする人」より「AIを前提に仕事の進め方を組み立てられる人」を求めるようになっているのだと思います。実績の大きさだけでなく、その実績を出す過程でAIをどう活用したかが評価軸に加わってきているのです。

実際にやってみた具体例

自分の場合、以前は営業資料の作成に半日近くかけていましたが、AIを使って商談前の情報整理や提案書のたたき台作成を効率化し、その分の時間を顧客との対話や関係構築に回すようにしていました。転職の面接では、この「AIで浮いた時間を何に使ったか」を具体的に話すようにしたところ、面接官の反応が明らかに変わりました。

最初の数回の面接では、単に「AIを使っています」とだけ話して終わっていたのですが、これでは他の候補者と差がつかないと気づきました。そこで、AIを使う前と後で商談の準備時間がどれくらい短縮できたか、その結果顧客対応の質がどう変わったかを数字と具体例で語るように意識を変えました。すると、面接官から「うちのチームにも同じ視点が欲しい」と前向きな反応をもらえるようになりました。

また、AIツールの使い分けについても質問されることがありました。用途に応じて複数のAIを組み合わせて使っている話をしたところ、「そこまで使いこなしているのは珍しい」と評価されたのも印象的でした。転職活動を通じて、AIは隠すものではなく、自分の仕事の進め方を説明する武器になるのだと実感しました。

面接以外の場面でも役立った視点

この転職活動を通じて得た視点は、実は面接の場だけでなく、日々の仕事の振り返りにも役立っています。以前は「今月の売上目標を達成できたか」だけを振り返っていましたが、今は「AIを使ってどれだけ時間を生み出せたか、その時間を何に使ったか」も合わせて振り返るようにしています。

この振り返りを習慣にしてから、単純作業に費やす時間が減り、顧客との関係構築や提案の質を上げるための時間が増えていることに気づきました。転職するかどうかに関わらず、AIをどう使いこなしているかを定期的に言語化する習慣そのものが、自分の市場価値を客観的に見直すきっかけになっています。今の会社に留まる場合でも、この視点は評価面談などで活かせると感じています。

同世代の転職活動者から聞いた話

転職活動中に知り合った同世代の営業職の人からも、似たような話をよく聞きました。ある人は、AIを使って顧客データを分析し、優先すべき見込み客を絞り込んでいるという話を面接で伝えたところ、非常に高い評価を得たそうです。業種や職種は違っても、「AIをどう使って成果につなげたか」という軸で評価される流れは、共通して強まっていると感じます。

一方で、AIを使っていることだけをアピールして、具体的な成果や工夫を語れなかった人は、選考であまり良い結果につながらなかったという話も聞きました。ツールの活用そのものより、それをどう自分の仕事の質に結びつけたかを言語化できるかどうかが、これからの転職活動ではより重要になっていくのだと思います。

結果的に、今回の転職活動は転職そのものよりも、自分の仕事の進め方を客観的に見直す良い機会になりました。AIをどう使っているかを言語化する作業は、面接対策のためだけでなく、日々の仕事の質を上げるためにも役立つと実感しています。転職を考えていない人でも、一度自分のAI活用を振り返ってみることをおすすめします。

転職するかどうかの結論を急ぐより、まずは自分の仕事とAIの関わり方を棚卸ししてみることをおすすめします。実際に言葉にしてみると、思っていた以上にAIを活用できている部分と、まだ改善できる部分がはっきり見えてきます。この棚卸し自体が、次のキャリアを考える上での土台になってくれるはずです。

AIとの向き合い方を言語化する作業は、一度やって終わりではなく、定期的に見直すことでより磨かれていくものだと感じています。今後もこの棚卸しを習慣として続けていきたいと思います。

まとめ

AI時代の転職では、AIを使っているかどうかより、AIでどんな成果や時間を生み出したかを具体的に語れるかが重要です。数字や具体的なエピソードを添えて、AI活用と実績をセットで説明できるように準備しておくことをおすすめします。複数のAIを効率よく使い分ける経験は、面接でも強みとして伝えやすくなります。

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