こんにちは、ヒロです。
「英語を学んでも人生なんて変わらないんじゃないか」。正直、私も海外赴任が決まるまではそう思っていました。でも実際に英語学習に本腰を入れてから、仕事の幅も、人との関わり方も、想像以上に変わりました。
結論からお伝えすると、英語学習で人生が変わる一番の近道は「一人で黙々とやらない」ことです。独学で3回挫折した私が、多言語スクールに頼ってようやく継続できた理由を、具体的な体験とあわせてお話しします。
私が独学で挫折した3つの理由
海外赴任が決まった当初、私は市販のテキストと単語帳だけで英語学習を始めました。しかし3ヶ月も続きませんでした。理由は大きく3つあります。
1つ目は、正しい発音を確認する相手がいなかったこと。自己流で覚えた発音が通じず、現地で聞き返されるたびに自信を失いました。
2つ目は、進捗を管理してくれる人がいなかったこと。忙しい営業の仕事の合間に、自分の意志だけで学習ペースを保つのは想像以上に大変でした。
3つ目は、間違いを指摘してもらえなかったこと。参考書だけでは「なんとなく正しい気がする」止まりで、実践で使える確信が持てませんでした。
英語学習で人生が変わった5つの場面
多言語スクールに通い始めてから、半年ほどで変化を実感するようになりました。特に大きかった5つの場面を紹介します。

| 変化した場面 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 仕事の幅 | 海外の取引先と直接メールでやり取りできるようになり、担当できる案件が増えた |
| 情報収集の速度 | 英語の一次情報を翻訳なしで読めるようになり、業界動向を知るスピードが上がった |
| 自信 | 「話せない」という劣等感が消え、初対面の外国人とも物怖じせず話せるようになった |
| 家族との会話 | 娘の英語の宿題を一緒に見てあげられるようになった |
| 収入 | すぐには変わらなかったが、海外案件を担当する機会が増え評価につながった |
特に印象に残っているのは、取引先とのオンライン会議で通訳を介さずに自分の言葉で交渉できた瞬間です。それまでは相手の表情や間合いが通訳越しに伝わる時間差にもどかしさを感じていましたが、直接話せるようになってからは商談のテンポそのものが変わりました。
家族との会話の変化も、想像していなかった収穫でした。娘が英語の宿題で分からない単語を聞いてきたとき、以前は「辞書で調べなさい」としか言えませんでしたが、今では一緒に例文を作りながら教えられるようになりました。
子どもから「パパ、英語話せるんだね」と言われたときは、仕事の成果以上に嬉しかったのを覚えています。
挫折しそうになった瞬間と乗り越え方
多言語スクールに通い始めてからも、順風満帆だったわけではありません。3ヶ月目に入ったころ、講師に「先週と同じ間違いをしていますね」と指摘され、正直かなり落ち込みました。
そのとき講師に言われたのが「間違いに気づけているのは進歩の証拠です。気づけないまま使い続ける方が怖い」という言葉でした。この一言で、間違いを恐れる気持ちが少し軽くなったのを覚えています。
その後は、間違えた表現をノートに書き留めて、次のレッスンで同じ間違いをしていないか講師に確認してもらう習慣をつけました。この振り返りの習慣が、結果的に一番の上達の近道だったと感じています。ノートは今でも見返すことがあり、自分の弱点の傾向が一目で分かる記録として役立っています。
独学と多言語スクールの費用を比較してみた
費用面で迷う人も多いと思うので、私が実際にかけた費用感を正直にお伝えします。

| 方法 | 月あたりの費用目安 | 私の継続期間 |
|---|---|---|
| 独学(テキスト・単語帳のみ) | 数千円(教材費のみ) | 約3ヶ月で3回挫折 |
| 多言語スクール(グループレッスン) | 1万円台後半〜2万円台 | 1年以上継続中 |
単純な月額だけ見ると独学の方が安く見えますが、3回挫折して無駄にした教材費と時間を合算すると、トータルでは大きな差になりませんでした。「継続できるかどうか」を含めて費用対効果を考えることが大切だと実感しています。
会社によっては語学学習費用の補助制度があることも、見落としがちなポイントです。私の会社にも一部補助があり、申請してみたところ月々の負担をさらに抑えることができました。契約前に一度、人事や総務部門に制度の有無を確認してみることをおすすめします。
多言語スクールが独学より続けやすい理由
多言語スクールを選んでよかったと感じるのは、次の3点です。
- レッスンの予定が入ることで、学習が「やらなければいけないこと」として生活に組み込まれる
- 講師からその場でフィードバックをもらえるため、間違いに気づかないまま進むことがない
- 同じ目標を持つ他の受講者の存在が、継続のモチベーションになる
もちろん費用はかかります。ただ、独学で3回挫折して無駄にした時間を考えると、私にとっては「時間を買う」という意味で十分に価値のある投資でした。継続できなければどんなに安い教材でも結局は無駄になる、という当たり前のことに気づけたのが大きな収穫でした。
実際に使った教材とアプリ
多言語スクールのレッスンに加えて、スキマ時間には単語アプリとシャドーイング用の音声教材を併用していました。特に通勤電車の中で、その日のレッスンで使った表現を音声で聞き流す習慣が、記憶の定着に効果的だったと感じています。
レッスンの予習には、話したい内容を日本語で箇条書きにし、それをChatGPTで簡単な英文に直してから講師にチェックしてもらう、という流れを取り入れました。完全に自分で考えるより、たたき台があることで授業中に話せる分量が増えました。
単語アプリは、仕事関連の語彙を自分で登録できるものを選びました。市販の単語帳は日常会話向けの語彙が中心で、営業や契約に関する専門用語が少なかったため、自分の業務でよく使う単語を中心に覚え直したのも効果的でした。自分専用の単語リストを育てていく感覚が、学習の継続にもつながったと思います。
半年・1年で実感した具体的な変化の目安
継続期間ごとに、どのくらいの変化を感じたかも記録しておきます。
| 継続期間 | 実感した変化の目安 |
|---|---|
| 3ヶ月 | 自己紹介や簡単な日常会話が詰まらずに言えるようになった |
| 半年 | 海外の取引先とのメールのやり取りに抵抗がなくなった |
| 1年 | 通訳なしでオンライン会議の主要な場面を進行できるようになった |
短期間で劇的に変わるものではなく、半年単位でじわじわと実感する変化だという点は、始める前に知っておいてよかったと思うポイントです。焦らず、小さな変化を一つずつ丁寧に数えていくことが、結果的に継続の支えになりました。
これから英語学習を始める人へ
もし今、独学で伸び悩んでいるなら、無理に一人で続けようとしなくて大丈夫です。私自身、誰かに頼ることに最初は抵抗がありましたが、結果的にそれが一番の近道でした。
まずは体験レッスンなど、ハードルの低いところから試してみることをおすすめします。完璧を目指さず、続けられる形を見つけることを最優先にしてほしいと思います。
よくある質問
Q. 英語学習を始めるのに年齢は関係ありますか?
A. 私が本格的に学習を始めたのは30代後半でした。年齢よりも「続けられる環境を作れるか」のほうが結果を左右すると感じています。
Q. 独学と多言語スクール、どちらから始めるべきですか?
A. まずは独学で試してみて、3ヶ月以内に挫折しそうだと感じたら、スクールやオンライン英会話など「人と関わる形式」に切り替えるのがおすすめです。
Q. 仕事をしながらでも続けられますか?
A. 可能です。私も営業の仕事と両立しながら続けました。1回25分前後のレッスンを週2〜3回のペースで続けるだけでも、半年で変化を実感できます。通勤時間や昼休みなど、すきま時間にレッスンを入れられるオンライン形式だと、仕事が忙しい時期でも無理なく継続できました。
Q. 英語が話せるようになると収入は本当に上がりますか?
A. 正直に言うと、私の場合は半年ではっきりとした昇給にはつながりませんでした。ただ、海外案件を任されることが増え、社内での評価という形で確実に変化はありました。収入は結果であって、まず変わるのは「任される仕事の幅」だと実感しています。
Q. 独学で3回も挫折したのに、また始めるのが怖くなりませんか?
A. 私も最初はそうでした。ただ、過去の挫折は「一人でやろうとした結果」であって、能力の問題ではないと割り切ってからは、新しい方法を試すことへの抵抗がなくなりました。
Q. グループレッスンと個別レッスン、どちらがおすすめですか?
A. 私はグループレッスンから始めました。他の受講者の存在が継続のモチベーションになる一方、発言量を増やしたい場合は個別レッスンを組み合わせるのも効果的だと感じています。
Q. 家族にも英語学習を勧めていますか?
A. 妻には無理に勧めていませんが、娘には簡単な英語の絵本を一緒に読む時間を作るようにしています。私自身の学習が、結果的に家族の会話のきっかけにもなっています。家族を巻き込みすぎず、自分のペースを保つことも長続きのコツだと思います。
Q. スクールを選ぶときに重視したポイントは何ですか?
A. 私は体験レッスンでの講師との相性を一番重視しました。カリキュラムの内容以上に、間違いを指摘してもらいやすい雰囲気かどうかが、継続できるかを大きく左右すると感じています。複数校の体験レッスンを比較してから決めるのもおすすめです。
英語学習は、継続さえできれば必ず結果がついてきます。英語が話せると仕事でどう変わるかを海外赴任の実体験でまとめた記事もあわせて読んでみてください。オンライン英会話で続けやすい環境を探している方は、alevaと他社オンライン英会話を比較した記事も参考になります。