こんにちは、ヒロです。
海外赴任中、会話は何とかなっても、英語の契約書や長文メールを読むスピードの遅さには苦労しました。聞く・話すの練習ばかりしていた自分の弱点に気づき、「読む力」を鍛える習慣を始めたところ、3ヶ月ほどで明らかに変化を感じました。今回は、忙しい人でも無理なく続けられる毎日10分の読解習慣を紹介します。
ステップ1:レベルに合った英文を選ぶ
いきなり難しいニュース記事に挑戦すると、分からない単語だらけで挫折します。私はまず、自分の興味があるテーマで、知らない単語が1文に1〜2個程度の文章から始めました。背伸びをしないことが、継続できるかどうかの一番の分かれ目だと感じています。
ステップ2:わからない単語をAIで即確認
紙の辞書やアプリをいちいち開く手間をなくすため、AIチャットに単語を聞いて即座に意味と例文を教えてもらうようにしています。文脈ごと伝えて意味を確認できるので、辞書よりも実践的なニュアンスがつかめます。調べる手間が減った分、読むこと自体に集中できるようになりました。

ステップ3:読んだ内容を日本語で要約する
読みっぱなしにせず、読んだ内容を2〜3行で日本語要約する習慣をつけました。この一手間があることで、「なんとなく読んだ気になる」状態を防げます。要約しようとすると自然に内容を頭の中で整理するため、理解度そのものが上がる感覚があります。
ステップ4:同じ内容を自分で英語で要約する
慣れてきたら、日本語要約をさらに自分の英語で書き直してみます。AIに添削してもらうことで、読む力だけでなく書く力も同時に鍛えられるのがこの習慣の良いところです。
毎日10分でできる習慣
| 時間 | やること |
|---|---|
| 3分 | 短い英文記事を読む |
| 4分 | 分からない単語をAIで確認する |
| 3分 | 内容を日本語で要約する |
通勤中のスマホでもできる内容なので、特別な時間を確保しなくても続けやすいのがポイントです。私は電車に乗っている10分間をこの習慣にあてています。
実際に続けてみた感想
最初の2週間はまったく速度が変わった実感がありませんでしたが、1ヶ月を過ぎたあたりから、同じ長さの英文を読むのにかかる時間が明らかに短くなっていきました。3ヶ月続けた今では、仕事の英文メールを読むのに辞書を開く回数がほとんどなくなりました。

続けて見えてきた副次的な効果
読む力を鍛える習慣を続けるうちに、思いがけない副次的な効果もありました。英語のニュースだけでなく、日本語の文章を読むスピードや理解力も以前より上がったように感じています。読解力そのものが鍛えられた結果かもしれません。
長く続けるための工夫
毎日完璧にこなそうとせず、忙しい日は1ステップだけでもいいというルールにしています。「全部やらなきゃ」と気負うと続かなくなるので、ハードルを下げることを意識しています。出張続きで何日かできない週があっても、再開できれば問題ないと考えるようにしてから、罪悪感なく継続できるようになりました。
読む力が仕事に活きた場面
海外の業界ニュースを翻訳を待たずに読めるようになったことで、商談前の情報収集のスピードが上がりました。相手より先に最新情報を把握できている状態は、商談でも自信につながっています。
以前は長文の契約書を見るだけで気が重くなっていましたが、毎日の読む習慣を続けるうちに、長い文章への苦手意識そのものが薄れていきました。読む速度だけでなく、文章に向き合う姿勢そのものが変わった感覚があります。
よくある質問
Q. どんな英文を選べばいいかわかりません
A. 自分の好きなテーマ(仕事の業界ニュースや趣味の話題など)から選ぶのがおすすめです。興味のある内容のほうが続けやすいです。
Q. AIの説明を鵜呑みにしても大丈夫ですか?
A. 基本的な単語の意味は問題ありませんが、専門用語や契約書などの重要な文書は、最終的に自分でも辞書や公式情報で確認するようにしています。
Q. 読むだけで話す力も伸びますか?
A. 読む力と話す力は別の筋肉だと感じています。読む習慣と並行して、オンライン英会話などアウトプットの機会も持つことをおすすめします。
Q. 週末にまとめて読むのではだめですか?
A. まとめて読むより、毎日少しずつ触れるほうが記憶の定着が良いと感じています。10分でも毎日続けることを優先してみてください。
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