こんにちは、ヒロです。本を読み終えたとき、「面白かった」と思うのに、1週間後には内容をほとんど覚えていない、という経験はありませんか。
自分は通勤の電車で本を読む習慣がありますが、以前は読みっぱなしで、身についた実感がありませんでした。そこで、AIを使って読書ノートを作る方法を試しました。
ポイントは、本の全文を要約させるのではなく、自分が気になった箇所だけを渡すことです。その理由も含めて紹介します。
結論:自分の線引きメモをAIに渡して「3行」にすると身につきやすい
結論から言うと、読書ノートは、自分が引いた線やメモをAIに渡して、3行に要約してもらう形が続けやすいです。

本の全文をAIに丸投げしても、自分の頭には何も残りません。気になった箇所を自分で選ぶ作業が、実は一番の学びになります。
読書ノートの作り方、4つの手順
| 手順 | やること | かかる時間 |
|---|---|---|
| 1 | 読みながら気になった箇所に付箋かメモを残す | 読書中に自然と |
| 2 | 読み終えたら、その箇所を自分の言葉で書き写す | 5分 |
| 3 | AIに渡して「要点を3行」「自分の仕事での使い道を1つ」を頼む | 2分 |
| 4 | 出てきた使い道を、翌週の予定に1つだけ入れる | 1分 |
4番目の「予定に入れる」が肝心です。ノートを作って満足するのではなく、1つでも行動に変えると、読んだ内容が記憶に残ります。
AIに頼むときの注意点
本の内容をそのまま大量に貼りつけるのは、著作権の面でおすすめできません。自分の言葉で書いたメモや、短い引用にとどめます。
また、AIの要約は、元の本の主張と違うことを言う場合があります。大事な点は、必ず本のページに戻って確認しています。
AIの答えをうのみにしない姿勢は、読書ノートに限らず大切です。AIでレポート作成の時間を半分にできた工夫でも、確認の習慣について触れています。
続かなかった失敗談
最初のうちは、1冊ごとに立派なノートを作ろうとして、3冊目で挫折しました。完璧を目指すと、続かないものです。
今は、1冊につき3行と、使い道を1つだけにしています。短くしてから、1年ほど続いています。
疲れている夜は、メモを書き写すだけで終わりにしても構いません。翌朝にAIに渡せば、通勤の電車で整理が済みます。
読んだ内容を行動に変えるひと工夫
たとえば、営業の本で「最初の30秒で相手の話を聞く」とあれば、翌週の商談で1回だけ試します。試した結果も、1行でノートに残します。
行動と結果を残すと、ノートが「読んだ記録」から「自分の実験記録」に変わります。この変化が、自分には一番面白く感じられました。
読書ノートを見返す仕組みを作る
ノートは、書いて終わりにすると、あとで見返すことがありません。自分は月に一度、その月の3行ノートをまとめてAIに渡し、共通するテーマを探してもらっています。
「今月は、時間の使い方の本が多かった」「聞く姿勢の話が3冊に出てきた」といった傾向が見えてきます。偶然の積み重ねが、一つの学びの流れに見えてくるのが面白いところです。
見返す日をカレンダーに入れておくと、続けやすくなります。月末の最終日曜日、と決めておくと、自分は忘れませんでした。
よくある疑問
Q:電子書籍でも使えますか。
A:使えます。ハイライトした部分を、自分の言葉に直してからAIに渡すと、同じ流れでできます。
Q:1冊にどれくらい時間をかけますか。
A:読んだあとのノート作成は、合計10分ほどです。長くしすぎないのが続けるコツです。
Q:AIは何を使えばよいですか。
A:文章の要約が得意なAIなら、どれでも構いません。自分は複数を比べて、読みやすい方を使っています。
Q:小説や漫画でもできますか。
A:できます。気に入った場面と、その理由を自分の言葉で書いてからAIに渡すと、感想の整理に役立ちます。
Q:読んだ本が多すぎて追いつきません。
A:全部をノートにする必要はありません。心に残った本だけ、3行でまとめる形で十分続きます。
Q:読書ノートは手書きの方がよいですか。
A:手書きでもアプリでも構いません。書き写す作業自体に学びがあるので、自分に合う方を選んでください。
Q:ノートが溜まってしまいます。
A:月に一度、まとめてAIに共通テーマを探してもらうと、整理がしやすくなります。
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まとめ
読書ノートは、自分の線引きメモをAIに渡して3行にまとめ、使い道を1つだけ予定に入れると身につきやすくなります。完璧を目指さず、短く続けるのが大切です。
本の全文を丸投げするのではなく、自分で選ぶ作業を残すことが、学びの核心でした。次に読む1冊から、3行ノートを試してみてください。
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