投資信託・ロボアドバイザー

投資信託の「新規設定ファンド」と「既存ファンド」どちらを選ぶ?調べてみた話

こんにちは、まゆです。

証券会社のアプリを眺めていたら「新規設定」という文字がついた投資信託が目に留まりました。実績のある既存ファンドと、新しいファンドではどちらを選ぶべきか気になって調べてみました。

結論、どちらにもメリットと注意点があります

青いシャツを着た人物が机で書類を読んでいる様子

新規設定ファンドは、最新の運用テーマや仕組みを取り入れていることが多い一方、過去の運用実績がまだないため、実際の成果を確認できません。

既存ファンドは、過去の運用実績を確認できる分、判断材料が多いというメリットがあります。ただし過去の実績が将来の成果を保証するものではない点には注意が必要です。

なぜ実績の有無がそれほど重要なのか

理由は、運用実績があると、そのファンドが市場の上下にどう対応してきたかを確認できるからです。新規設定ファンドにはこの判断材料がありません。

一方で、新規設定ファンドは運用資産額がまだ小さいため、将来資産が急に増えて運用方針が変わる、といった影響を受けにくい時期とも言えます。

私が実際に悩んでみた話

私自身、新しいテーマ(例えば話題になっている業種に投資するファンド)を見かけると、つい興味を惹かれてしまいます。でも「実績がない」という事実は、やっぱり不安材料です。

最終的に私は、まずは実績のある既存のインデックスファンドを中心に積み立てを続け、新規設定ファンドは少額だけ試してみる、というバランスを取ることにしました。

新しいテーマのファンドを調べていると、運用会社が力を入れて説明している資料も多く、つい期待が膨らんでしまいます。でも、その期待と実際の成果は別物だと、一歩引いて考えるようにしています。

「新しいから」という理由だけで資金を全部移すのではなく、実績のある部分を土台にしておくことで、気持ちの余裕ができたように思います。

新規設定ファンドが必ず悪いというわけではなく、どちらにも向き不向きがあるのだと理解できたのが、今回調べてみて一番納得できた点でした。

夫からは「結局どっちがいいの?」と聞かれましたが、「両方試してみて、自分に合う方を見つけるのがいいと思う」と答えました。性格によって向き不向きがあるテーマだと感じています。

流行りのテーマに飛びつきたくなる気持ちは今でもありますが、「まずは土台を固めてから」という考え方を持てたのは、投資を続けていく上で大切な軸になったように思います。

新しいファンドが登場するたびにワクワクする気持ちは大切にしつつ、冷静に判断する自分も忘れないようにしたいです。

今の積立額は小さくても、長く続けることで土台はしっかり育っていくはずだと信じて、コツコツ続けていこうと思います。焦らず、比べず、自分のペースを大事にしたいです。

新規設定ファンドと既存ファンドの比較

項目 新規設定ファンド 既存ファンド
運用実績 ない(今後の実績が分からない) 過去の実績を確認できる
運用資産額 小さいことが多い 人気ファンドは大きくなっている場合が多い
テーマの新しさ 最新の運用テーマを取り入れやすい 実績のある運用方針が中心

運用資産額が小さいファンドのもう一つの注意点

新規設定ファンドに限らず、運用資産額が小さいファンドには「繰上償還」のリスクもあります。運用資産が十分に集まらないと、運用会社の判断でファンドの運用自体が終了してしまうことがあるためです。

気に入って積み立てていたファンドが途中で終了してしまうと、その時点でいったん現金化され、改めて別の商品を選び直す手間が発生します。新規設定ファンドを選ぶときは、この点も踏まえておきたいです。

よくある疑問

Q. 新規設定ファンドは必ず避けるべき?

A. 必ず避けるべきとは言えません。少額から試してみて、実績が積み重なってから本格的に検討する、という付き合い方もあります。

Q. 既存ファンドの実績は将来も続く?

A. 過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。市場の状況によって今後の成果が変わる可能性があることを理解しておく必要があります。

Q. 運用資産額はどこで確認できる?

A. 目論見書や運用報告書、証券会社の商品詳細ページで確認できます。定期的に確認する習慣をつけておくと安心です。

まとめ

新規設定ファンドと既存ファンドには、それぞれ異なるメリットと注意点があると分かりました。実績のある既存ファンドを土台にしつつ、新しいテーマは少額から試す、というバランスの取り方が私には合っていそうです。

どちらを選ぶ場合も、過去の実績が将来を保証しないという前提を忘れずに検討してみてください。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や投資判断を推奨するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任において行ってください。

-投資信託・ロボアドバイザー