こんにちは、ヒロです。
もともとタスク管理にNotionを使っていた私は、Notion AIが使えるようになったタイミングで課金してみました。3ヶ月使い続けてみて、便利だった点と正直微妙だった点がはっきり見えてきたので、率直にお伝えします。
営業の商談メモや議事録をNotionに集約していたこともあり、AI機能との相性は想像以上でした。
本当に便利だった機能①:議事録の要約
商談や打ち合わせの議事録をNotionに貼り付けると、数秒で要点を箇条書きにまとめてくれます。長い議事録を読み返す手間が減り、商談の振り返りにかかる時間が大幅に短縮されました。
1時間の打ち合わせでも、要点だけなら1分程度で把握できるようになったのは大きな変化です。以前は議事録を清書するだけで30分近くかかっていたので、この時短効果は日々の業務にじわじわと効いています。
本当に便利だった機能②:文章のリライト
社内向けの連絡文を「もう少し柔らかい表現に」と指示するだけで、瞬時にトーンを調整してくれます。文章のニュアンス調整に悩む時間が減ったのは、地味ながら大きな効果でした。文章を書くのが苦手な私にとって、何度も指示を出しながら仕上げていけるのは心強いポイントです。

本当に便利だった機能③:翻訳
海外の取引先に送るメールの下訳にもNotion AIを使っています。ページ内で完結するため、他のツールにコピー&ペーストする手間がないのが地味に便利なポイントです。メモを取りながらその場で翻訳できるので、打ち合わせ中のとっさの確認にも役立っています。
正直微妙だった点
- 専用の翻訳ツールと比べると、長文の翻訳精度はやや劣る
- AI機能を使うたびにクレジットが消費され、使いすぎると追加費用が発生する
- 既存のページ構造が複雑だと、AIがうまく要約しきれないことがある
- レスポンスの速度が、専用のAIチャットツールと比べるとやや遅く感じる場面がある
特にクレジット消費は注意が必要です。私も最初の月に使いすぎて、想定より費用がかさんだ経験があります。今は「要約と翻訳だけに使う」と用途を絞ることで、無駄な消費を抑えています。
結論:既存のNotionユーザーには価値あり
もともとNotionをメモや議事録管理に使っている人であれば、追加の操作なくAI機能を使える点は大きなメリットです。逆に、Notionを使ったことがない人がAI機能だけを目的に始めるなら、他の専用ツールのほうが割高に感じない可能性もあります。

私の周囲でも、既存のNotionユーザーからは満足度の高い声をよく聞きます。
これから使う人へ
いきなり全機能を使いこなそうとせず、まずは議事録の要約だけに絞って試してみることをおすすめします。私もそこから始めて、徐々に文章作成や翻訳に用途を広げていきました。
3ヶ月使ってみて感じるのは、Notion AIは「万能ツール」ではなく「普段のNotion作業を少し楽にする追加機能」と捉えるのがちょうどいいということです。過度な期待をせず、自分の作業フローに合う部分だけを使うくらいの距離感が、結果的に一番長続きしています。
よくある質問
Q. 無料プランでもAI機能は使えますか?
A. 無料プランでも一定回数はAI機能を試せます。本格的に使うなら、使用頻度に応じて有料プランを検討するとよいと思います。
Q. 日本語の文章でも精度は高いですか?
A. 要約やリライトについては、私の体感では日本語でも十分な精度だと感じています。翻訳は専用ツールと併用するのがおすすめです。業界特有の専門用語が多い文章は、念のため自分でも読み直すようにしています。
Q. チームで使う場合のおすすめの使い方は?
A. 議事録の要約機能をチームで共有すると、打ち合わせに出られなかったメンバーへの情報共有がスムーズになります。私のチームでも定例会議のたびに活用しています。
Q. クレジットの消費を抑えるコツはありますか?
A. 私は要約と翻訳だけに用途を絞っています。文章作成のたたき台はChatGPTなど別のツールに任せ、使い分けることでクレジット消費を抑えています。
他のデザイン・業務効率化ツールにも興味がある方は、Canva Proを1年使ったレビュー記事もあわせて読んでみてください。複数のAIをまとめて使いたい方には、Doraverseのレビュー記事も参考になります。