こんにちは、まゆです。今日は「保険の見直し」について書きます。投資の話が続いていたので、少し毛色を変えて家計の土台にあたる保険のことをお伝えしたいと思います。
結論から言うと、保険の見直しは難しい商品選びではありません。今の保障が今の暮らしに合っているかを確認するだけの、とてもシンプルな作業です。
保険の見直しがなぜ必要なのか

結婚・出産・住宅購入など、ライフステージが変わると必要な保障の中身も変わります。それなのに、若いころに入った保険をそのまま持ち続けている人がとても多いんです。
保険料は毎月の固定費の中でも見落とされやすい項目です。通信費やサブスクは見直すのに、保険料だけは「入った時のまま」という方、意外と多いのではないでしょうか。
私自身、家計簿をつけ始めるまでは保険のことなんて全く気にしていませんでした。毎月引き落とされる金額すら正確に把握していなかったんです。
私が保険を見直したときの失敗談
私は結婚前、独身のころに入った医療保険を10年近くそのまま放置していました。当時の私は正直、保障内容もよく理解していませんでした。
浪費癖があった20代前半、保険は「なんとなく安心だから」という理由で加入しただけ。中身をきちんと確認したことは一度もありませんでした。
30歳を機に家計簿をつけ始めて、固定費の一覧を作ったときに保険料の高さに気づいたんです。「これ、何のために払っているんだっけ」と我ながら驚きました。
実際に見直してみると、独身時代のプランのままで、結婚して子どもが生まれた今の家族構成には合っていない保障内容だったことがわかりました。
逆に、必要な保障(死亡保障など)が薄いままだったことにも気づきました。見直して初めて「保障が足りない部分」と「払いすぎている部分」の両方が見えてきたんです。
ライフイベント別に見直したいポイント
保険の見直しは「何かあったとき」に慌てて考えるものではなく、ライフイベントのタイミングで確認するのがおすすめです。代表的なタイミングを表にまとめました。
| ライフイベント | 確認したいポイント |
|---|---|
| 結婚 | 医療保険の重複、死亡保障の必要額の再計算 |
| 出産 | 死亡保障の増額、学資保険や教育費の準備方法 |
| 住宅購入 | 団体信用生命保険との保障の重複確認 |
| 転職・独立 | 傷病手当金の有無による就業不能保障の見直し |
| 子どもの独立 | 死亡保障の減額、老後資金への切り替え |
こうして並べてみると、保険は「一度入って終わり」ではなく、ライフイベントのたびに調整していくものだとわかりますよね。
見直しの基本的な流れ
難しく考える必要はありません。まずは今入っている保険証券を引っ張り出してくるところからスタートです。
次に、保障内容(死亡保障・医療保障・就業不能保障など)と、月々の保険料を書き出してみます。これだけで現状がかなり見えてきます。
そのうえで「今の自分・家族に本当に必要な保障は何か」を考えます。ここは一人で悩むより、家計全体を見てもらいながら相談するほうが早いことも多いです。
見直し方法は3つの選択肢がある
保険の見直し方法にはいくつかの選択肢があります。それぞれにメリットと注意点があるので、自分に合う方法を選ぶことが大切です。
| 方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 自分で調べる | 費用がかからず、自分のペースで進められる | 専門知識がないと見落としが出やすい |
| 保険会社の担当者に相談 | その会社の商品には詳しく教えてもらえる | 他社との比較がしづらい |
| 中立な立場のFPに相談 | 複数社の商品を比較しながら提案してもらえる | 相談の予約や準備に多少の手間がかかる |
私は最初「自分で調べる」を選びましたが、専門用語の多さに挫折しかけました。今振り返ると、早い段階で中立な立場の相談先を知っておけばよかったと感じています。
よくある疑問
Q. 保険を見直すと必ず保険料が安くなりますか?
A. 必ずしもそうとは限りません。今の保障が不足していた場合は、見直しによって保険料が上がることもあります。目的は「安くすること」ではなく「必要な保障に合わせること」です。
Q. 何歳くらいから見直しを意識すればいいですか?
A. 年齢よりもライフイベントのタイミングが目安になります。上の表のようなイベントがあったときに一度確認してみるとよいと思います。
Q. 今の保険を解約してすぐ新しいものに入っていいですか?
A. 新しい保険が正式に始まる前に古い保険を解約すると、保障の空白期間ができてしまうことがあります。切り替えのタイミングは慎重に確認してください。
まとめ
保険の見直しは、家計の健康診断のようなものだと私は思っています。特別なことではなく、今の暮らしに合っているかを確かめるだけの作業です。
まずは保険証券を引っ張り出して、保障内容と保険料を書き出してみることから始めてみてください。それだけでも、家計を見る目が変わってくるはずです。
保険を見直すタイミングについてはこちらの記事で、どこに相談すればいいか迷っている方はこちらの記事も参考にしてみてください。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や投資判断を推奨するものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任において行ってください。