こんにちは、ヒロです。以前、AIプロンプトの書き方について試行錯誤した話を紹介しましたが、その後Doraverseを使うようになってから、プロンプトの使い方がさらに一段階進化しました。今回はDoraverseでプロンプトを使いこなしてみて、営業資料作成がどう変わったかを紹介します。
結論:Doraverseは複数のAIに同じプロンプトを投げて比較できるのが最大の強み

結論から言うと、Doraverseを使う一番のメリットは、同じプロンプトを複数の最新AIに投げて、それぞれの答えを比較できることだと感じています。この記事では、実際にDoraverseでプロンプトを使いこなしてみた体験と、営業資料作成がどう変わったかを紹介します。
なぜ複数AIへの投げかけが有効なのか
AIにはそれぞれ得意・不得意があります。ある提案書のたたき台を作るとき、あるAIは論理的な構成を作るのが得意で、別のAIは表現の柔らかさや読みやすさを整えるのが得意、といった具合に個性があることに気づきました。ひとつのAIだけを使っていると、そのAIの癖に気づきにくいのですが、同じプロンプトを複数のAIに投げて比較すると、それぞれの強みが見えてきて、自分の目的に合わせて使い分けられるようになります。この「比較できる」という点が、単体のAIツールにはないDoraverseならではの価値だと感じました。
実際に使ってみて感じたこと
自分は以前の記事で「A社は製造業で課題はコスト削減、想定読み手は部長クラス」というような具体的なプロンプトの書き方を紹介しましたが、この同じプロンプトをDoraverseで複数のAIに投げてみたところ、返ってくる提案書のたたき台のトーンや切り口がAIごとに違っていて、非常に興味深かったです。
実際の使い方
あるAIは箇条書きで端的にまとめる傾向があり、別のAIはストーリー仕立てで説得力のある文章を作るのが得意でした。自分は資料の目的に応じて、端的にまとめたいときは前者、お客様の心を動かしたいときは後者、というように使い分けるようになりました。ひとつのツールの中でこれができるのは、単体のAIツールを使っていたときにはなかった発見です。
プロンプト集の活用
また、Doraverseにはよく使う指示のパターンを保存しておける機能もあり、自分がよく使う「提案書のたたき台作成」「フォローメールの作成」といったプロンプトをテンプレートとして保存しています。毎回一から指示文を考える必要がなくなったので、資料作成にかかる時間がさらに短縮されました。
失敗しかけたこと
ただ、最初の頃は複数のAIの答えをただ見比べるだけで満足してしまい、実際にどれを採用するかの判断に時間をかけすぎてしまったこともあります。今は「端的さが必要ならA、説得力が必要ならB」というように、自分なりの判断基準を先に決めておくことで、比較にかかる時間も短縮できるようになりました。あわせて、プロンプトの冒頭に必ず「営業職の自分が、取引先の部長クラスに送る想定で」といった前提条件を書くようにしてから、複数のAIから返ってくる答えの精度もさらに安定してきたと感じています。この前提条件を書く一手間があるかないかで、比較する意味そのものが変わってくると実感しました。
🤖 Doraverse(ドラバース)
ChatGPT・Gemini・Claude・Grokなど15以上の最新AIを1つのUIに統合。同じプロンプトを複数のAIに投げて比較できるので、営業資料の目的に合わせてベストな答えを選べるようになりました。プロンプトのテンプレート保存機能も便利です。
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まとめ
Doraverseでプロンプトを使いこなすようになってから、営業資料作成の質とスピードが両方とも上がった実感があります。複数のAIを比較できる環境は、プロンプトの書き方を学ぶ上でも良い練習になるので、これからAIプロンプトを勉強したい方にもおすすめです。プロンプトの基本的な書き方については、下記の記事もあわせて読んでみてください。
著作権面でも安心して使えている
以前、AI画像生成の著作権について調べた記事を書きましたが、Doraverseの場合は複数のAIの回答を比較しながら選べるので、生成物の扱いについても利用規約を確認しつつ、複数の視点から内容をチェックしやすいと感じています。ひとつのAIの答えだけを鵜呑みにせず、比較しながら使う習慣そのものが、結果的にリスクを減らすことにもつながっている気がしています。営業資料のように社外の目に触れるものを作るときこそ、こうした比較の仕組みがあるツールを選ぶ意味があると実感しています。
今後の使い方
これまでは資料作成のたびに個別のAIツールを使い分けていましたが、Doraverseに一本化してからは、ツールを選ぶこと自体に迷う時間がなくなりました。今後はプロンプトのテンプレートをさらに増やして、自分だけでなくチームでも共有できるようにしていきたいと考えています。