こんにちは、ヒロです。
「AIツールが多すぎて、結局どれを使えばいいのか分からない」。私も1年前はそう言いながら、話題のツールを片っ端から試しては放置していました。
先に結論です。AIおすすめツールは「万能な1つ」を探すより、仕事の場面ごとに使い分ける前提で選ぶほうが、結果的に早く成果が出ます。私は今、5つの基準でツールを選び、日常的に使うのは3〜4個に絞っています。
この記事では、営業職の私が実際に使い分けている場面別の比較表と、ツール選びで失敗しないための基準を、失敗談も含めて紹介します。
AIおすすめツールを場面別に比較

まずは、私が営業の仕事で使っている組み合わせです。2026年10月時点の使い方をそのまま表にしました。
| 仕事の場面 | よく使うツール | 選んだ理由 |
|---|---|---|
| 提案書のたたき台 | Claude/複数AIの比較 | 自然な文章で、構成案の質が安定している |
| メールの文面チェック | ChatGPT | スマホアプリで即確認でき、指摘が端的 |
| 業界ニュースの下調べ | Perplexity | 出典つきで返ってくるので裏取りが早い |
| 社内資料の読み込み | NotebookLM | アップした資料の範囲だけで答えてくれる |
| 会議メモの要約 | Gemini | 長文の要約が速く、Googleのツールと連携しやすい |
どのツールも頻繁にアップデートされるので、私は3か月に1回この表を見直しています。
なぜ「使い分け前提」で選ぶべきなのか
最初の頃の私は、「このツールで何を解決したいのか」を決めずに、話題性で選んでいました。結果、どれも中途半端にしか使えず、契約だけが増えていったんです。
文章が得意、要約が得意、調べものが得意。ツールごとに強みははっきり違います。だからこそ、課題を先に決めてからツールを当てはめるほうが、迷う時間が減ります。
営業職の私が使っている5つの選定基準
| 基準 | 確認すること |
|---|---|
| 1. 解決したい課題 | どの作業の何分を減らしたいか |
| 2. 使う頻度 | 週3回以上使うなら有料版も検討 |
| 3. 切り替えの手間 | 今の作業の流れに無理なく入るか |
| 4. 情報の扱い | 入力内容が学習に使われない設定があるか |
| 5. やめどき | 1か月後に何で継続を判断するか |
特に効いたのが5番の「やめどき」です。以前は似たような文章作成ツールを3つ同時に契約していて、毎月6,000円近く払っていたことがありました。今は試す前に判断基準と期日を決め、残すのは成果が出たものだけです。
実際に使い分けてみた場面と失敗談
提案書づくりでは、複数のAIに同じ指示を出して見比べ、いいところを自分の言葉でつなぐ使い方に落ち着きました。
実は一度、無料ツールの回答をそのまま資料に貼って上司に見せたことがあります。「一般論ばかりで、うちの会社らしさがない」とバッサリ。顔が熱くなったのを覚えています。それ以来、AIの出力には必ず自社の数字と事例を足すようにしています。
メールチェックは、書いた文面を見せて「失礼な表現はないか」「回りくどくないか」を確認するだけ。それでも、送信前に恥ずかしい表現ミスが月に2〜3回は見つかります。地味ですが、これが一番助かっている使い方かもしれません。
無料版と有料版の見極め方
最初は無料版だけで十分だと思っていました。でも業務で毎日使うようになると、回数制限で作業が止まるのが地味なストレスに。
今は「週3回以上使い、1回あたり10分以上短縮できるもの」だけ有料にしています。それ以外は無料版で十分です。全部を有料にする必要はないので、ここは自分の使用頻度で線を引くのがおすすめです。
新しいツールに飛びつく前の3つの確認
新しいAIツールのニュースを見ると、つい試したくなりますよね。私は今、登録ボタンを押す前に次の3つを確認しています。
- 今使っているツールで、本当に解決できない作業か
- 試す期間(私は2週間)と、続けるかどうかの判断基準を決めたか
- 入力したデータの扱いと、解約方法を確認したか
先日も話題のスライド自動作成ツールを2週間試しました。見た目はきれいでしたが、自社のテンプレートに合わせる手直しに結局30分かかり、今の作り方と時間がほぼ同じ。期日どおりに解約しました。
以前の私なら「せっかく登録したし」とずるずる払い続けていたはずです。判断基準を先に決めておくだけで、気持ちよく手放せるようになりました。
よくある質問
Q. AIツールは結局いくつ使えばいい?
A. 私は日常的に使うのは3〜4個です。最初は1つに慣れてから、苦手な場面だけ別のツールを足していくと、混乱せずに済みます。
Q. 初心者が最初に選ぶならどれ?
A. 文章作成もメールチェックもできるChatGPTかClaudeのどちらかから始めるのがおすすめです。どちらも無料版があるので、同じ依頼で比べてみてください。
Q. 複数のツールを行き来するのが面倒です
A. 複数のAIをひとつの画面で使えるサービスを使うと、切り替えの手間がかなり減ります。私はDoraverseで提案書づくりをまとめています。
まとめ:AIおすすめツールは「課題→ツール」の順で選ぶ
AIツール選びで大切なのは、話題性ではなく「自分の仕事のどこに効くか」でした。課題を先に決め、5つの基準で選び、やめどきまで決めておく。これだけで、ツール選びに迷う時間はぐっと減ります。
まずは今週一番時間がかかった作業をひとつ思い出して、そこに合うツールを1つ試してみてくださいね。
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