こんにちは、ヒロです。
「AIに仕事を頼む」というと、以前は「質問して答えをもらう」イメージが強かったと思います。しかし2026年の今、状況は大きく変わりました。目標だけを伝えれば、必要な手順を自分で組み立てて実行してくれる「エージェンティックAI」が、営業の現場でも実際に使われ始めています。
エージェンティックAIとは何か
従来のAIは、こちらが一問一答形式で指示を出し、その都度答えを受け取るものでした。一方エージェンティックAIは、「来週の商談用に競合3社の比較資料を作っておいて」のように大きな目標だけを伝えると、情報収集・整理・資料作成までの複数ステップを自分で判断して実行してくれます。
2026年の最前線で起きていること
メール作成、情報収集、スケジュール調整など、これまで人が一つひとつ指示していた作業を、AIが横断的にこなせるようになってきました。私の会社でも、商談前の情報収集にかかっていた時間が大きく短縮されたという声を周囲から聞くようになっています。
特に大量の資料から必要な情報だけを抜き出す作業は、人がやると半日かかっていたものが数十分で終わるようになったという話もよく耳にします。
実体験から感じたこと
私自身、週次の営業報告書の下書きをエージェンティックAIに任せてみたことがあります。「先週の商談内容をもとに報告書のたたき台を作って」と伝えるだけで、過去のメモを参照しながら構成まで組み立ててくれたのには正直驚きました。
もちろん最終チェックと数字の確認は自分で行いますが、ゼロから作る手間が大幅に減ったのは実感として大きいです。
導入する際の注意点
| 注意点 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 情報の正確性 | AIが自動で収集した情報も、最終的には自分の目で事実確認する |
| 機密情報の扱い | 社外秘の情報をAIに渡す際は、会社のルールを事前に確認する |
| 任せすぎない | 最終的な意思決定や顧客対応は、必ず自分の判断を通す |
特に機密情報の扱いは慎重になるべき点です。私の会社でも利用できるAIツールやデータの範囲について社内ルールが定められており、必ずそれに従うようにしています。
今後の働き方への影響
エージェンティックAIが普及していくと、「作業をこなす力」よりも「何をAIに任せ、何を自分で判断するか」を見極める力が求められるようになると感じています。実際に使ってみて感じたのは、AIに任せられる部分が増えるほど、人にしかできない判断や対人の仕事に時間を割けるようになるということでした。
営業という仕事でいえば、資料作成に使っていた時間を、お客様との対話そのものに回せるようになる感覚に近いです。
チームメンバーの反応
私がエージェンティックAIを使い始めたことをチームで共有したところ、最初は懐疑的な反応もありました。ただ、実際の報告書のたたき台をその場で見せたところ、興味を持つメンバーが増え、今では数人が同じような使い方を試しています。
新しいツールを導入する際は、言葉で説明するより、実際の成果物を見せる方が納得感を得やすいと実感しました。
これから取り入れる人へ
いきなり大きな業務を任せようとせず、まずは報告書のたたき台や情報収集など、失敗しても大きな影響が出ない範囲から試してみることをおすすめします。私もそうやって少しずつ任せる範囲を広げてきました。
最初から完璧な結果を期待しないことも大切です。私も初めて使ったときは、AIが作った報告書の構成が自分の普段のスタイルと違い、何度か書き直しをお願いしました。使い込むほど指示の出し方のコツがつかめてくるので、まずは小さく試して慣れていくのが近道だと感じています。
よくある質問
Q. エージェンティックAIは誰でもすぐ使えますか?
A. 基本的な使い方自体は難しくありません。ただ、目標の伝え方が曖昧だと期待した結果が出にくいため、最初は具体的な指示を心がけるとよいです。
Q. 仕事を奪われる心配はありませんか?
A. 私は「作業を代わりにやってもらう道具」として捉えています。最終判断や顧客との関係づくりは今のところ人にしかできない部分だと感じています。
Q. 無料で試す方法はありますか?
A. 多くのAIサービスに無料プランやトライアル期間があります。まずは普段の軽い作業を任せてみて、感触をつかむのがおすすめです。
Q. 普通のチャットAIとの違いが分かりません
A. 一問一答で終わるか、複数の手順を自分で組み立てて最後まで実行してくれるかの違いです。目的を伝えるだけで作業が進む点が、従来のAIとの一番の違いだと感じています。
ブログ副業でのAI活用に興味がある方は、ChatGPTでブログ副業を始める完全ガイドもあわせて読んでみてください。実際にAIエージェントを使ったサービスに興味がある方には、Claude Codeを副業で実践した記事も参考になります。