夫婦喧嘩というのもできるうちが華なんです
最近「熟年離婚」という言葉がはやっていますね。
それはいままで長年連れ沿ってきた夫婦が子供の独立を機に残りの人生を自分のために使いたいという気持ちから生じる気持ちのようですね。
熟年離婚を切り出すのはほとんどが奥さんの方からのようです。
話しは前後しますが夫婦の8割以上が離婚を考えたことがあることがあるようです。
夫婦と言っても赤の他人ですから価値観が違うのは当然ですしある意味この結果は健全なものかもしれません。
それでも離婚し離婚しないのは、子供のため、離婚する実務に使う膨大なパワーなど様々な要因があると思います。
赤の他人と言っても、何年、何十年と連れ添った夫婦。やはり離婚するのは大変残念なことだと思います。
離婚を防ぐ大切な言葉
特に男性に関して言えることだと思うのですが、「やってもらって当然」と思っている節はありませんか?
家事に関しても、育児に関してもその他さまざまなことに関してです。
最近はイクメンという言葉がはやり昔ほどではありませんが「やってもらって当然」という考え方はもはや通用しません。
帰宅したら温かい美味しいご飯が用意されている、温かいお風呂が用意されているというのは普通の事ではないのです。
そこに感謝の念がなければ少しづつ心は離れていき長年の蓄積で「熟年離婚」という結果に結びついてしまうのです。
「ありがとう」という言葉が持つとてつもない力
先ほども言った通り、夫婦というのは長年の蓄積です。「歴史」とも言えます。
あなたは「ありがとう」という言葉を使っていますか?
奥さんに対しても、旦那さんに対しても「ありがとう」という言葉で相手に感謝の想いを伝えることは非常に大切です。
その場限りではなく、常に相手のやってくれたことに対し感謝の想いと尊敬想いを伝えることは非常に大切なことです。
それが長年の夫婦の歴史の蓄積になると良好な夫婦関係は築けていくはずです。
もちろん、長年連れ添っていると夫婦喧嘩もあるでしょうし、それ以外でも様々な問題は生じてくると思います。
ただお互いに感謝の想いを持っていれば二人で乗り越えていけるはずですし夫婦の絆も強くなっていくはずです。
「ありがとう」
口に出すのは難しい人もいるかも知れませんが言葉が持つ力は偉大です。
一歩踏み出して素敵な夫婦関係、そして長年より添える夫婦関係を築いていきましょう。