こんにちは、ヒロです。
海外赴任していたとき、地味に苦労したことのひとつが「月の英語名がなかなか覚えられない」ことでした。JanuaryとJuneとJulyとか、似たような響きの単語が多くて、メールの日付を打つたびに一瞬固まっていた時期があります。
ある日、現地の同僚に「Septemberって何でSeptemberって言うか知ってる?」と聞かれて、答えられなかったのが悔しくて調べてみました。それが結果的に、月名を覚える一番の近道になったので、今日はその話をシェアします。
結論:月名の語源を知ると、丸暗記から解放される
英語の月名は、ローマ神話の神様の名前や、ラテン語の数字がベースになっています。意味を知らずに丸暗記しようとすると無味乾燥ですが、由来がわかると「物語」として記憶に残ります。
理由:後半の月は「数字」がそのまま名前になっている

実はSeptember・October・November・Decemberは、ラテン語の数字「7・8・9・10」が由来です。September=septem(7)、October=octo(8)、November=novem(9)、December=decem(10)。「あれ、9月なのに7?」と思いますよね。これは古代ローマの暦が3月始まりだったためで、3月を1番目と数えると9月は7番目になる、という名残です。
具体例:神様由来の前半の月
JanuaryはJanus(両面の顔を持つ「始まりと終わりの神」)、MarchはMars(軍神マルス)、MayはMaia(豊穣の女神)、JuneはJuno(結婚の女神)が由来です。JulyとAugustはそれぞれユリウス・カエサルとアウグストゥス帝、自分の名前を月につけてしまった皇帝たちの名残というのも面白いポイントです。
こうした背景を知ってから、海外の同僚との会話で「日本語だと月は単純に1月2月って数字なんだよ」と話すと、逆に向こうが驚いてくれて、ちょっとした話のネタにもなりました。
まとめ

英語の月名は、丸暗記するよりも「神様の名前」と「数字の名残」というストーリーで覚えると、忘れにくくなります。お子さんに英語を教える機会がある方にも、この語源の話はきっと喜ばれると思います。次にカレンダーを見るとき、ちょっと月名の由来を思い出してみてください。