こんにちは、ヒロです。娘の英語学習アプリの記事を書いたときに、次は「英語アニメで学ぶのはどうなんだろう」と気になって、実際に娘と一緒に試してみることにしました。楽しみながら英語に触れられるならこんなにいいことはないと思っていたんですが、実際どうだったのか正直に書いていきます。
結論:英語アニメは「耳を慣らす」効果は高いが「話す力」は別で鍛える必要がある

結論から言うと、英語アニメは英語の音やリズムに耳を慣らす効果は確かに感じましたが、実際に話す力を伸ばすには、アニメを見るだけでは足りないというのが自分の実感です。この記事では、娘と一緒に英語アニメを試してみて感じたことを紹介します。
なぜアニメが英語学習に向いていると言われるのか
アニメは映像とセリフがセットになっているので、意味が分からなくても表情や動きから何となく内容を想像できるのが強みだと思います。
子ども向けのアニメは特に、繰り返しのフレーズや簡単な単語が多く使われていることが多いので、耳から自然に英語のリズムを吸収しやすいと言われています。
自分も娘が日本語のアニメのセリフを覚えて口ずさんでいるのを見て、これは英語でも同じことが起きるんじゃないかと期待して試してみることにしました。
実際にやってみて感じたこと
最初は、娘が好きなキャラクターが出てくる英語版のアニメを一緒に見ることから始めました。最初の数分は「わからない」と言っていた娘も、絵と動きで話の流れを理解できるようで、意外とすんなり見入っていたのが印象的でした。
効果を感じたこと
数週間続けていると、娘が英語のフレーズをそのまま真似して口にする場面が増えてきました。特に、挨拶や簡単な感情表現など、アニメの中で繰り返し出てくる言葉は自然と覚えているようで、耳が英語の音に慣れてきているのを感じました。
自分自身も一緒に見ることで、日常会話でよく使われる言い回しを再確認できたのは嬉しい発見でした。
物足りなさを感じたこと
一方で、アニメを見ているだけでは、娘が実際に自分の言葉で英語を話す場面はほとんど生まれないことにも気づきました。フレーズを真似することはできても、自分の気持ちや考えを英語で組み立てて話すという段階には、また別のトレーニングが必要だと感じています。
組み合わせて試したこと
そこで、アニメで耳を慣らした後に、簡単な単語や表現を実際に声に出して練習する時間を少し作るようにしました。すると、アニメで覚えたフレーズを自分から使おうとする場面が増えて、インプットとアウトプットを組み合わせることの大切さを実感しました。
子ども向けの英会話サービスの中には、こうしたアニメのような楽しい教材を使いながら学べるものもあるようなので、自分も実際に調べて試した内容を別記事にまとめています。
学習方法ごとに伸びる力は違う
娘と試してみて、学習方法によって伸びる力が違うと実感したので、感じたことを表に整理してみました。
| 方法 | 伸びやすい力 | 単独では足りない部分 |
|---|---|---|
| 英語アニメ視聴 | リスニング・音のリズム感 | 自分の言葉で話す力 |
| フレーズの音読練習 | 発音・口の動かし方 | 自由な会話のやり取り |
| オンライン英会話・レッスン | 実際に話す・聞かれて答える力 | 気軽に楽しく続ける入り口 |
🛒 この記事を読んだ方におすすめ
よくある質問
英語アニメは何歳から始められますか?
年齢よりも、お子さんが好きなキャラクターがいるかどうかが大事だと感じています。娘の場合、好きなキャラクターの英語版だったからこそ、わからなくても見続けることができました。
字幕はつけたほうがいいですか?
最初は字幕なしで耳と映像だけに集中させ、慣れてきたら英語字幕を試すのがおすすめです。日本語字幕をつけると、どうしても文字を目で追ってしまい、耳で聞く練習にならなかった経験があります。
アニメだけで英会話ができるようになりますか?
アニメだけでは難しいというのが実感です。耳を慣らす入り口としては優れていますが、実際に話す力をつけるには、声に出す練習やレッスンなど別のアウトプットの機会を組み合わせる必要があります。
まとめ
英語アニメは、耳を英語に慣らす入り口としてはとても優れていると感じましたが、話す力まで伸ばすには、アウトプットの機会を別に用意してあげる必要があります。楽しみながら英語に触れる時間と、実際に声に出す練習の両方を組み合わせることが、子どもの英語学習には効果的だと自分は感じています。
親としての向き合い方
正直、自分が英語を話せるからといって、子どもの英語学習をうまくサポートできるとは限らないなと痛感した経験でもありました。教え方と学び方はまた別のスキルなんだと気づかされたんです。
だからこそ、アニメのような楽しい入り口と、専門的なサポートをしてくれる場を組み合わせるのが、親としても無理のないやり方だと感じています。娘が嫌がらずに英語に触れ続けてくれることが、今の自分にとって一番の目標です。
自分自身の海外赴任経験と重ねて感じたこと
自分が海外赴任をしたとき、最初は現地の子ども向け番組を見ながら耳を慣らしていた時期がありました。当時は「大人なのに子ども番組か」と少し恥ずかしさもありましたが、今振り返ると、あの遠回りに見えたやり方が実は一番自然に耳を慣らす方法だったんだと感じています。
娘の英語学習に付き合いながら、自分自身の学び方まで見直すきっかけになったのは、思いがけない収穫でした。無理に勉強させるのではなく、好きなものを入り口にして自然と英語に触れる時間を増やしていく、というスタンスをこれからも大事にしていきたいです。
同じように子どもの英語学習に悩む親御さんにも、肩の力を抜いて楽しみながら試してもらえたらと思っています。完璧な学習計画より、親子で一緒に楽しめる時間の方が、結局は長く続くコツなんだと感じています。